このクルマの買い材料
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王者ホンダに逆襲 最新の安全装備を誇るハイトワゴン
ファミリー向けの軽自動車は、室内の広いスペース系と呼ばれるハイトワゴンが主流。ダイハツのタントとスズキのスペーシアの競争に、ホンダのN―BOXが殴り込んでトップを奪ったという展開だ。 そんな…
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【マツダCX-8】3列シートのSUV 予約は月間販売計画の6倍
ファミリーカーとしてミニバンが売れ続けているのは日本だけ。欧米では、広さと引き換えに色気のないデザインや退屈な走りが嫌われて、流行は下火に。その代わりに海外で売れているのが、ミニバンのような3列シー…
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スズキ「スイフトスポーツ」
コンパクトなハッチバック車に高性能エンジンを積んだスポーツモデルは、ホットハッチと呼ばれ、欧州や日本で人気が高い。日本でも欧州車が主流だが、日本車で頑張っているのが、スイフトスポーツだ。 本…
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【トヨタマークX】300万円は魅力 FRスポーツセダンが進化
かじを取る前輪と動力を伝える後輪の役割が分かれたFR(後輪駆動)は、運転操作による動きの違いがFF(前輪駆動)より出やすい。純粋に運転を楽しむには、FRのほうが面白いのだ。 ただし、室内の広…
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東京モーターショーで注目 “夢のガソリンエンジン”
11月5日まで開催されていた東京モーターショーでは、電気自動車や自動運転の展示が目立ったが、それらが普及するのはまだまだ先。庶民の次の愛車選びの参考には、なりそうもない。 そんな中で注目は、…
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【ホンダN-BOX】安全性も乗り心地も小型車並みの先端軽
日本の軽自動車は、海外では通用しないガラパゴス商品という人もいるが、実は、技術も装備も世界最先端だ。 9月1日に発売されたこのクルマも、見どころ満載。デザインは一見、先代そっくりだが、ボディ…
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【アウディQ2】価格は国産車並み! 輸入SUVの高級感
高級ブランド輸入車はバブル時代でも、庶民には“高根の花”だったが、今では思いのほか身近な存在になっている。ドイツのアウディのSUV、Q2は300万円以下から。国産の中型ミニバンやハイブリッド車とさほ…
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【スズキ・アルトラパン】 軽でも基本性能は小型車以上
経済性が売りの軽自動車も、激しい競争でどんどん進化。小型車と遜色ない出来栄えのクルマが増えている。このクルマもそんな一台だ。 ベースとなったアルトは、軽自動車の中でも最もベーシックなモデル。…
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【トヨタカムリ】北米で15年連続1位 世界レベルの実力
エンジンルームと客室とトランクが分かれた3BOX型のセダンは、乗用車の基本形だ。軽自動車やミニバンが売れ筋の日本ではいまいち影が薄いが、世界では違う。 7月に新型になったカムリも、世界100…
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【VW UP!】走りも装備も燃費もCP高い“入門輸入車”
日本では、燃費でクルマを選ぶ人が多いが、欧州では走ってナンボ。ドイツのVWの“末っ子”にあたる「UP!」も、ドライブ好きにお勧めの小型車だ。 欧州車は基本をしっかりと造って、熟成させながら長…
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【トヨタ アベンシス】UK生産の輸入ステーションワゴン
クルマは使われる環境によって、求められる性格や味つけが違う。輸入車が個性的なのは、そもそも日本人とは異なる環境や文化を前提に造られているからだ。 日本車の中にも、そんなクルマがある。もっぱら…
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【ダイハツ ミライース】 追及したのは"生活空間"の充実
いいライバル関係は、互いの実力や個性を伸ばしてくれる。ダイハツのミライースとスズキのアルトもそんな関係だ。 先代ミライースは、登場当時クラス最高の燃費をうたったが、アルトは3年前のモデルチェ…
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【スバルXV】乗り換え組が6割 本気で遊びたくなるSUV
新型スバルXVが人気だ。受注台数は発売から1カ月で1万台を超え、目標の約5倍。スバル以外からの乗り換えが、約6割を占めるという。エコカー全盛のご時世に、ハイブリッドでもなく、全車4WD。低燃費とはい…
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【スズキ バレーノ】インド工場から出荷する世界戦略車
日本車は、日本人の使い方や好みに合わせて造られているから、使いやすい半面、面白みに欠ける。ところが、日本のメーカーも、外国人の使い方や好みに合わせて造ると、俄然個性的なクルマになる。スズキバレーノが…
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【日産NV200 バネット】大荷物も収納 ガンガン使うミニバン
ファミリーカーの定番となった現代のミニバンは、装備も豪華で乗り心地も快適。その分、値段が張るのがネック。ワンボックス型が多かった昔のミニバンと比べると、荷物が積めるスペースはむしろ減っている。 …
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【トヨタ エスティマ】天才タマゴは大人モードに熟成中
エスティマは、1990年に登場した初代のキャッチフレーズ「天才タマゴ」のような流線形のフォルムが特徴のミニバン。3代目となる現行型は、06年に登場以来、モデルチェンジなしで売れ続ける長寿モデルだ。 …
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【マツダCX-5】目先より中身の進化を重視
フルモデルチェンジから3カ月あまり、マツダのSUV「CX-5」が好調だ。といっても、どこが変わったかわからない人もいるだろう。 5年前に登場した初代は「魂動デザイン」と呼ばれ、躍動感のあるス…
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【スズキ ワゴンR】完成度を増した国民的軽自動車の貫禄
1993年に登場した初代は、自転車代わりの用足し車のイメージだった軽自動車を、一家に一台のファーストカーに変えた名車だ。 当時は、バブルの名残がある時代。低くてカッコよく、高性能で豪華なクル…
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【トヨC-HR】元若者に向けた個性派SUV
トヨタ車というと、誰でもそこそこ満足できるクルマで、良くいえば優等生、悪くいえば八方美人が伝統。ところが、新型SUVのC-HRは、そんなイメージを打ち破る。 何よりトヨタらしくないのがデザイ…
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【スズキ スイフト】“軽のスズキ”のイメージ覆す実力派
1~1.3リットルクラスの国産コンパクトカーは、海外市場でも売られる世界戦略車が多い。中でも欧州市場を強く意識して造られているのがスズキのスイフトだ。 昔のスズキの小型車は軽自動車がベースで…