侍ジャパン戦士が明かすWBC秘話
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WBCでチーム牽引 巨人・小林誠司が開き直れた監督の一言
小林誠司(27・巨人)はWBCで、当初の第3捕手構想から一転、強肩を武器に正捕手に座り、全7試合でスタメンマスク。打率4割5分、6打点と打撃でも貢献し、「ラッキーボーイ」としてチームを牽引した。 …
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大西崇之コーチはWBCでTV遮断しスポーツ報知で情報収集
巨人の大西崇之コーチ(45)はWBCで、三塁ベースコーチを務めた。 「大会期間中、一度もテレビを見ませんでした。報道はいいこともあるし、苦言のような厳しいものもある。テレビを見たら『そうなんや…
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WBC“ラスト侍”広島・田中が見た青木のリーダーシップ
田中広輔(27・広島)はWBC日本代表の“最後のメンバー”として追加招集され、「ラスト侍」と言われた。 「メジャーリーガーでひとりだけ参加した青木さんは、一番年上だし、遅れて合流したけど、選手…
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西武・牧田和久 WBCで感じた敗者の「感謝」と「エール」
「WBCで僕が感じたのは、負けても対戦相手を称え、ファンに感謝する他の国々の姿ですね。日本は負けたらみんながボー然。僕もシュンとなってすぐにベンチに下がった。確かに日本は過去に2連覇しているし、期待が…
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WBC活躍の源? ヤクルト山田哲人が再会したメジャーの味
日本代表として最初に打席に立った。「相手投手の球筋を観察したい」という理由で「1番」を嫌う山田だが、初戦と2戦目は1番に座り、2次ラウンドのキューバ戦では先頭打者ホームランを放った。これまでもメジャ…
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中日・平田良介が語る WBCオランダ戦に“ライト2人”の真相
WBCに向け2月に行われた宮崎での合宿中、小久保監督主催の食事会が開かれ、首脳陣と選手、裏方で焼き肉を囲んだ。平田良介(29・中日)がその日のことを話してくれた。 「キク(菊池)、(坂本)勇人…
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WBCで痛恨エラー…悔やむ広島・菊池を救ったG菅野の一言
「国際大会は初めてだったのでいい経験をさせてもらいました。これからの野球人生につながるものでした。負けて良かったことは絶対ないけど、この悔しさを次につなげないといけない」 こう語ったのは広島の…