手軽にスタート海外投資
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高値更新中!ビデオ会議システムの「米ズーム・ビデオ」
いや~、株式市場は世界的に大荒れである。2月第4週(24~28日)のNYダウは3583ドル安、下落率は12%を超え、2008年9月のリーマン・ショック以降、最大の暴落となった。 ちなみに、こ…
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AIやVRで圧倒的な優位性を発揮「米エヌビディア」を狙う
ウォール街が“春の嵐”に見舞われている。NYダウは2月24日に前週末比1031ドル安、25日に前日比879ドル安、27日に同1190ドル安と急落した。専門家は「新型コロナウイルスの拡散による世界経済…
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新型コロナに負けないハイテクの旗手「米マイクロソフト」
NY市場は絶好調である。特に、ナスダック指数は史上最高値を更新中だ。新型コロナウイルス騒動をいち早く抜け出している。やはり、主役はグロース(成長)株だろう。 それを牽引しているのがアマゾン・…
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新型肺炎で外出を避ける人が続出なら買い物は「アマゾン」
新型コロナウイルス(肺炎)が猛威を振るっている。感染者は7万人超、中国国内の死者は1700人を超えた。収束の兆しは見えない。これは厄介である。 現時点の致死率は2~3%と、SARS(9・6%…
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米国の衣料メーカー「レイクランド」が人気化している理由
新型コロナウイルス(肺炎)が猛威を振るっている。感染者数、死者は増加する一方だ。2003年に発生したSARSの患者数は8096人、死者は774人だった。今回はSARSの死者数を上回るだろう。 …
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5G半導体デバイス手掛ける「台湾セミコンダクター」に注目
半導体業界は“夜明け前”(回復直前)といえるような状況にある。2020年後半には様相が一変するだろう。この背景には世界景気の底入れに加え、シリコンサイクルが浮上期に突入、5G(次世代通信網)、データ…
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巡航ミサイル・トマホークで知られる米上場「レイセオン」
中東情勢の緊迫化、アメリカとイランの軍事衝突を手掛かりに、軍需産業株を買うのは間違っている。 両国ともに、紛争拡大を望んでいない。イランはウクライナ機の撃墜を「ミス」と認めた。通常はあり得な…
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マック向け人工肉バーガーを手掛ける米ビヨンド・ミート
アメリカとイランの対立(軍事衝突のリスク)を受け、世界の金融マーケットは波乱含みの展開となっている。 しかし、無人攻撃機などを手掛け、防衛関連株の代表的な存在のクラトス・ディフェンス(NAS…
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クラウドサービスの王者「セールスフォース・ドットコム」
企業のクラウドサービス利用が急拡大を見せている。情報通信白書(2018年度版)によると、約60%の企業が利用、もしくは利用を検討しているという。その効果については85%の企業が「効果あり」と答えてい…
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売上高27%がF35 防衛産業世界大手のロッキード・マーチン
ベルリンの壁が崩壊したのは1989年11月である。30年になる。その直後、ソビエト連邦がロシアに変わり、東西冷戦構造が終焉した。「平和の配当」がアメリカ中心にもたらされる、といわれたものだ。すなわち…
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テーマパーク以外も圧倒的強さ誇る米ウォルト・ディズニー
クリスマスはディズニーランド。そんなカップルが多いと思う。相変わらず人気スポット(テーマパーク)である。 ディズニーランドといえばウォルト・ディズニー(DIS)だ。全世界のテーマパーク来場者…
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Xmas商戦「米ウォルマート」 店舗の配送拠点化で勝ち組に
レジャーランドのような華やかな雰囲気だったことを覚えている。昔、1970年代にアメリカに行った。1ドル=300円前後の時代である。 郊外のショッピングセンターは広大、かつ大勢の買い物客であふ…
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米飲料アルミ缶大手「ボール」“脱ペットボトル”が追い風に
地球、社会、人に優しくない企業は成長を続けることが難しい、と主張している。いや、存続できない。これは筆者の持論である。 ボール(BLL)はニューヨーク市場に上場している。正式名称はBall …
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電子決済大手「米ペイパル」アクティブユーザーは約3億人
日本が海外と比較し、大きく出遅れているのは電線地中化率、およびキャッシュレス決済分野ではないか。 10月1日の消費税率の引き上げに伴って、日本ではスマホ決済が急速に普及している。この背景には…
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63年間連続増配記録も…129年配当続ける米「P&G」の魅力
株式投資は利回りに始まり、利回りに終わる、という。すなわち、利潤証券としての機能↓配当重視の考え方だ。NY市場には“好”配当の企業をインデックス化した「配当貴族指数」がある。 もちろん、「配…
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米「アップル」は再生可能エネルギーの取り組みでも高評価
地球環境は明らかに悪化し、気象は異常である。台風の襲来の多さ(日本列島直撃)もそうだが、近年とみに大型化している。 やはり、温暖化の影響だろう。このため、温室効果ガスの削減が不可欠だ。その切…
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無人攻撃機を手掛ける「米クラトス・ディフェンス」に照準
国家間の大規模な戦争はもはや、不可能になりつつある。アメリカ、ロシア、中国などは全人類を消滅できるほどの核兵器を保有している。 これが「軍事衝突の抑止力になる」とは言うものの、冷静に考えれば…
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“稼ぐ力”で高評価 米半導体大手の「ザイリンクス」を狙う
イタリア出身のドラギECB総裁はマイナス金利を導入するなど、大幅な金融緩和を断行、危機対応能力が高い評価を受けている。 しかし、ドイツ人にはすこぶる評判が悪い。ドイツではドラギ総裁は吸血鬼ド…
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スポーツの秋到来 ライバルを圧倒する「米ナイキ」の戦略
ラグビーW杯は日本代表の活躍があって、予想以上の盛り上がりをみせている。株式市場ではラグビー関連銘柄が人気だ。スポーツ用品メーカーはもちろんのこと、ビール、回転寿司、居酒屋、ファミレス企業などが物色…
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豪州に本社を置くソフトウェア関連「アトラシアン」を狙う
アメリカ経済はISM製造業景況指数の悪化(8月が49・1ポイント、9月が47・8ポイントと、2009年6月以来の低水準)が物語っているように、徐々に“危険水域”に突入しつつある。これはやはり、米中貿…