できるのか?自給自足の老後生活
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日当たり良し 我が家の駐車スペースはガーデニング一等地
近ごろは何かと高齢者の免許証返上に関するニュースを目にします。自分の手足の延長のように車を乗りこなしていた人が多かったでしょうから、自分から運転するのを諦めるというのは、本当に寂しいことだろうと心中…
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年末恒例の我が家の餅つきは70~80人でペッタンペッタン
もうかれこれ10年ほど、毎年年末に自宅で餅つきをやっています。自分の田んぼで収穫した新米のもち米を杵と臼でペッタンペッタンです。これだけ続けているから、そろそろ自前の杵と臼も欲しいなぁなんて考えてる…
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家庭で野菜と花を作る 残り湯も米のとぎ汁も使うエコ生活
自宅に菜園があれば、風呂の残り湯や米のとぎ汁の受け皿になることは想像できますよね。これらの水をそのまま下水に流すと、河川や海洋汚染の原因のひとつになりますから。 では、買い忘れたネギをハイブ…
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子どもと一緒に 稲ワラを使って“マイしめ縄”作りを楽しむ
私みたいにお米を1反(約300坪)も作るのは、都市部においてはなかなかできませんが、子どもに米作りを体験させたいってことで、バケツやペットボトルでの米作りに挑戦している親御さんは多いはず。 …
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明治40年製唐箕も…ネットオークションで調達して人力脱穀
少し遅れましたが、今回は人力脱穀の話をしてみたいと思います。 10月に稲刈りして、竹ざおに掛けた米は2週間以上そのままの状態で乾燥させ、脱穀します。ここで登場するのが、昭和初期に製造の足踏み…
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除草剤や農薬を使わない「稲ワラ」で納豆も作っちゃいます
稲作の話題として稲刈り、脱穀と書いてきましたが、手塩にかけて育てた米の味はもう最高! なだけにとどまらず、とっても利用価値が高いモノがまだ残されているんです。それは、稲ワラです。今回は稲ワラの利用法…
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プランター栽培も可能 人気のイチゴを自分で育てる醍醐味
イチゴの旬がいつかご存じですか? 失礼! 皆さんにこんな質問したらお叱りを受けちゃいますよね。 私はよく子ども向け菜園作りのイベントにも呼ばれるんですが、子どもだけでなく、付き添いで来ている…
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お手軽野菜のタマネギ 11月植え付けができて難易度も低い
9~10月の冬野菜の種まきや苗の植え付けのタイミングを逃した人から11月に入ってから相談を受けることがあります。 「今からでも間に合う野菜ってある?」 私は迷わずこうアドバイス。「タマ…
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「ヒノヒカリ」を1反の田んぼで育て自然乾燥しています
実は私、野菜だけではなく、家族が食べる1年分のお米も1反(約300坪)の田んぼで作ってます。今回は稲刈りについてお話ししたいと思います。 我が家の近所では、早生種なら9月に、普通の品種なら1…
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季節で味に変化 「間引き菜」は青汁にして毎日1人1合飲む
一般的に野菜は種まきした後2、3週間たったら、大きく育てる予定の株以外を取り除く「間引き」をします。 私の場合は引き抜くのではなく、地際からハサミでカットします。これなら、残す株の芽を傷めた…
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刈った場所にバラまく? 雑草を味方にする菜園テクニック
春から秋にかけては雑草が育つ時期です。雑草との格闘、思い浮かべただけでうんざり。今回は、雑草抜きを楽にするワンポイントアドバイスです。 野菜作りを始めた頃は、雑草は根こそぎ抜くものと思い込ん…
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実はお得なブロッコリー 9月は秋冬野菜苗の植え付け最適期
ブロッコリーとカリフラワー。どちらが好きですか? どちらもアブラナ科で、花蕾を食べるということで一致しています。つまり、花のつぼみですね。 苗は見分けをつけるのが難しいほど姿や葉の形がそっく…
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NHKでも一択 有機栽培の肥料は「発酵油かす」で決まり!
ホームセンターや園芸店の肥料売り場に行くと、トマト、イチゴの肥料などなど、実にさまざまな商品が所狭しと並んでいます。ホント、プロの私ですら一瞬目移りしてしまうことがあります。 じゃあ、何を買…
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地方に引っ越さなくても 都市近郊で畑を借りて自給自足
今回は、わざわざ田舎暮らししなくても自給自足はできる! という私の考えを書いてみたいと思います。自給自足という言葉に、どんなイメージを持ってますか? 脱サラをして地方に引っ越し、菜園付きの…
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春夏はリーフレタス、冬はシュンギクが家庭菜園初心者向け
はたさ~ん! 無農薬で野菜づくりを始めたいのだけど、初心者向けでオススメの葉物野菜は何ですか? と、聞かれることがあります。 その答えはズバリ、レタスの中でもリーフレタス。ところで、レタスは…
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ネギを挿すだけ…ネギのプランター栽培が自給自足の出発点
約20年前。私の自給自足の出発点は、マンションの10階で始めたネギのプランター栽培です。 戦中生まれの母がネギの根っこを捨てないで、プランターに挿して育てていたのを子どもの頃から見ていたので…
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阪神淡路大震災ではスーパーの棚から食料品が一瞬で消えた
「自給自足生活のキッカケは?」 これもよく聞かれます。やはり、1995年の阪神・淡路大震災ですね。日ごろ見慣れた建物が倒壊してしまったのはもちろんですが、私が衝撃を受けたのは、それまでは当たり…
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脱サラで収入は激減も 自前の野菜と米で食卓は豊かだった
初めまして! はたあきひろです。1967年生まれの52歳です。宮崎大学を卒業後、積水ハウスに入社。研究所や本社で緑化による快適な住環境づくりや、魅力的な街づくりなどに携わってきましたが、2014年に…