ザッツエンターテインメント
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夏休みに知識をバージョンアップ 学び直し「教科書本」特集
学校を卒業して、はや何十年。いまどきの教科書を開いてみると、昔の記憶とは違う一文が続々と見つかるらしい。パソコンのバージョンアップもいいけれど、自分の頭もたまには更新しておかないとサビついてしまうか…
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夏休みに読みたい「三国志」特集
強大な漢帝国の崩壊とともに始まった中国の群雄割拠の時代。乱世に身を投じた曹操、孫堅、劉備らによる「三国志」の歴史ドラマは、1800年を経た今なお現代人たちの胸を熱くさせる。今週は、時代を超えて愛され…
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夏目漱石特集
2017年は、明治の文豪・夏目漱石の生誕150年にあたる年だ。そこで今年の夏は学生時代を思い出し、漱石作品を手に取ってみてはいかがだろう。今回は漱石の残した数々の名作はもちろん、その人物像にも迫る漱…
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暑さ吹っ飛ぶ「最新怪談本特集」
梅雨明け前から猛暑の予感を抱かせる今年の夏。早くもクーラー全開の日々が始まったが、たまには昔の人に倣って、暑さを忘れるために怪談を読んでみるのも一興だ。日常と隣り合わせの異界体験や、土地土地に伝わる…
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超私的「京都本」特集
観光地として、国内外から絶大な人気を集める街・京都。ガイドブックは星の数以上にある。町並みや風景、有名店の場所もネット上でいとも簡単に検索できる。観光客の手あかにまみれてしまった京都を、まったく別の…
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一人を究める本特集
昨今、なにかと肩身の狭い「ひとり」という単位。単独行動者を揶揄し、友達の数=人間の価値になりかねない時代だからこそ、「ひとり」の意味を究めてみてはどうだろう。そこで今回は、ひとりというテーマにこだわ…
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応仁の乱 基礎知識がわかる本特集
今年は応仁の乱が勃発してから550年の節目の年。それゆえか、この大乱をテーマにした新書が、異例のベストセラーとなり、にわかにブームを巻き起こしている。室町時代から戦国時代への分岐点になったといわれる…
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「スパイの世界」がわかる本特集
東西冷戦が終わったとき、スパイも必要なくなり、スパイ小説はもう成り立たなくなるだろうといわれた。しかし、その後、国際関係はより複雑となり、スパイたちは今も、各地で暗躍している(ようだ)。なかなか目に…
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書き下ろし文庫本特集
通勤時でも出張先でも、サクッと読める文庫本。読書好きなら、軽くて安くて電池いらずのこの相棒を、常にカバンの中に忍ばせておきたいはず。今回は特に書き下ろし文庫にこだわって、SF、時代物、歴史エンタメ、…
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最新サスペンス本特集
謎をじっくりと解き明かすミステリーは読書の醍醐味の一つだが、ハラハラ、ドキドキが最後の1ページまで続くサスペンスも捨てがたい。ということで、今週は五月病も吹っ飛ぶ、サスペンス5冊を紹介する。 …
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男のカンタンご飯本特集
“弁当男子”や“料理男子”という言葉が生まれているが、昨今では料理ができる男に対する女性の評価は非常に高い。妻が具合の悪いときに「俺のメシは?」などと言っている夫は、いずれ捨てられてしまう恐れもある…
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最新犬本特集
今日5月13日は愛犬の日。空前の猫ブームで、話題も消費も、中心にいるのは猫ばかりでやや肩身が狭い犬派の人におすすめの最新5冊だ。読めば「やっぱり犬が好き!」と再確認できる本から、犬の才能に改めて驚愕…
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ここで一句…俳句本特集
テレビのバラエティー番組が火付け役となり、ちょっとした俳句ブームが起きている。5・7・5の3句17音という日本人に親しまれた短いリズムで、その時々の情景や心情を表す。会心の一句が詠めたときの心地よさ…
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介護の負担が軽くなる本特集
介護によって介護する側の生活が激変すると、負担の重さに介護者がつぶれてしまうという話をよく聞く。ならば、できるだけ生活を変えずに介護ができないか――。 母が亡くなり、残された父親が認知症にな…
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生き物の謎に迫る本特集
春本番。冬の寒さに耐えた植物が一斉に芽吹き、動物たちは子育てに励む。そんなにぎやかな命の謳歌には不思議がいっぱい詰まっている。ということで、今回は生物たちの謎に迫る新書4冊を紹介する。 あま…
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誰かに話したくなる雑学本特集
数分でできるちょっとした面白い話、思わずへぇっと感心してしまう話、聞いた途端にびっくりしてのけぞってしまう話など、ちょっとしたときに軽く語れる話題を頭の引き出しに入れておくと、いざという時に役に立つ…
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「進化の不思議がわかる本」気になる4冊
かつて地球上を我が物顔で闊歩していたティラノサウルスは、もう姿かたちもなく、ただ化石だけがその存在がいたことを伝え、彼らがいた時代には気配すらなかった人間が今や地球の王として君臨している不思議。今週…
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心が萎えたとき読む本特集
春は出会いと別れの季節。職場では人事異動や配置転換などで人間関係も様変わりし、精神的負担も大きくなってストレスがたまりやすいことだろう。そこで今回は、萎えてしまった心をよみがえらせるためのヒントを探…
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鉄ちゃんでなくても面白い鉄道本特集
乗り鉄、撮り鉄、押し鉄、音鉄……鉄道をこよなく愛する人々の潜在数は計り知れない。さらには、それぞれの分野を詳細につづった鉄道本も数多い。鉄ちゃんでなくても絶対面白く読める新刊書4冊を紹介しよう。 …
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改めて学び直すドラッカー本 お薦め4冊
東芝など、かつて勝ち組といわれた日本企業が次々とつまずいているのはなぜか。それは事業の目標が「4半期の利益」という1点だけに集中してしまったからではないか。「経営の神様」と呼ばれた経営思想家ピーター…