ストレス社会の生き延び方
-
依存症リスクを判断 あなたは2週間断酒しても平気ですか?
記憶に新しい元TOKIOメンバーによる強制わいせつ事件。依存症なのか否か? いずれにしてもアルコールの怖さやリスクに注目が集まった。 「お酒は多くの場合、私たちの生活に豊かさと潤いを与えます。…
-
1万人の面談でわかった ストレスに悩まない人の7つの習慣
産業医として約1万人と面談してきて分かってきたのは、不安やストレスに悩まない人は7つの習慣を身に付けていること。 1つ目の習慣は「好きなことをする」だ。 「テニスをしているときに、ボー…
-
家族のサポートが不可欠 夫がうつに! その時、妻は…
夫がうつになった時に不可欠なのが家族のサポート。では、どのようなことに気をつけてもらえばいいのか? 「一番良くないのは、『原因を聞く』です。本人が言わない限り、原因のほとんどは仕事です。そして…
-
「うん、うんと聞いてくれる人を見つけましょう」
厚生労働省の調査(16年)によると、仕事で強いストレスを感じている労働者は59.5%と約6割にものぼっている。 そのうち、家族や友人などに相談したのは約8割。相談して「解消された」「気が楽に…
-
時間・空間・五感…3つの「区切る」で疲れとさようなら
職場でのメンタル不調を防ぐため2015年からストレスチェック制度が義務化(常時50人以上の事業所対象)された。 同年の精神障害の労災請求件数は1500件超え。決して他人事では済まされない。 「…
-
運動、交流、趣味…定年後にボケないためにやっておくこと
厚生労働省によると、認知症の有病者は462万人と、65歳以上の高齢者に占める割合は15%に達する。7人1人が認知症を発症していることになる。認知機能を維持するためには運動、他人との交流、そして好きな…
-
パワハラを未然に防ぐ「し・か・り・ぐ・せ」の極意
大手広告代理店に勤める女性社員が過労自殺した事件は記憶に新しい。彼女には長時間労働以外にも、上司のパワーハラスメント(パワハラ)があったとされる。 「上司をはじめ、周囲の同僚も自分たちの行為が…
-
「好きな遊びを好きなだけ」子供が引きこもらない育て方
元農水省事務次官が44歳長男を殺害した事件。元次官は、引きこもりがちの長男から暴力を受けていたのだという。 果たして、中高年の引きこもりにならない育て方はあるのだろうか? 「私は、産業…