「R-1王者」じゅんいちダビッドソン 下積み支えた糟糠の妻
■優勝賞金で選んだのはセール品の洋服
そんな苦しい生活を支えたのが、昨年末に入籍した妻。10年ほど前から付き合い始め、その間15万円の家賃や生活費など経済的に支え続けた。昨年、親交のある女優・秋野暢子に尻を叩かれプロポーズして入籍。夏には結婚式を挙げる予定だが、じゅんいちはR―1の優勝賞金で妻に洋服をプレゼント。奮発するつもりだったが、妻が選んだのはセール品の1200円と1500円の薄手のカーディガンというから、まさに糟糠の妻である。
「奥さんは裕福な家庭の娘で、2人の同棲を親に反対されていた。それでも2人で生活できるということを示すんだと、つづまやかに暮らしていた。優勝して奥さんの母親からおめでとうと電話をもらったそうですが、間違って“本田君”と呼ばれてしまったらしいです」(芸能ライター)
家族という強い味方は心強い限りだが、モノマネネタの寿命は長くない。本田の次を見つけないと、あっという間に“代表落ち”してしまうかも。