ラグビーW杯イメージ低下も 大八木氏vs元教頭がドロ沼展開
大八木氏は京都府右京区出身。ラグビーの名門・伏見工高から同志社大へとラグビーのエリートコースを進み、卒業後は神戸製鋼に入社。日本代表としてラグビーワールドカップ(W杯)に2度出場した。引退後はタレントに転身。現在は「ひるおび!」(TBS系)の木曜レギュラーなどを務め、19年のラグビーW杯や20年の東京五輪についてコメントしたりしていた。
「大八木さんは喧嘩っ早いところもあるが、場を盛り上げるタイプなので周囲の評判はいい。最近も地方の高校を回ってラグビーの普及に努めていました。日本ラグビーの顔だっただけに泥沼の展開が長引くことで、ラグビーW杯のイメージダウンになることを心配する声も出ています」(スポーツジャーナリスト)
ラグビー界にとっては「新国立」断念に続く、痛い事件である。