「後輩がオカズくれる」お笑いコンビ・ゾフィーの貧乏対策
昨年「キングオブコント2017」決勝に進出したコントの新星・ゾフィー。テレビで「居酒屋チェーンの専務」と公表したサイトウナオキさん(37)と坊主頭でひょうきんな上田航平さん(33)の貧乏対策は賄いと白メシ持参?
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サイトウ(右) 19歳で芸人を目指して青森から上京したのに、結婚して子供が生まれ、24歳で離婚。結局、芸人を始めたのは慰謝料を払い終わった27歳から。養育費をずっと払い続けてます。
上田(左) 僕は慶応大学を出たあと、劇団の主宰を始めた珍しいパターン。「自分には才能がある!」と信じて作・演出をやったのに、役者やスタッフに手荒く接してたせいで、みんなやめちゃって。アハハハ。そのあと25歳で芸人を始めたのが貧乏の始まり。
サイトウ 離婚後は毎月、養育費5万円、家賃5万円、ケータイや光熱費で3万円。しんどかったですね。仕事は居酒屋歴が長いです。飲食店が好きで最初は某チェーン店の居酒屋ですが、定食屋とバーも掛け持ちして。昼は定食屋、夜に居酒屋、そのあとバーで働いた日もあります。