滝沢秀明 ジャニー社長「後継」指名までの“波乱の舞台裏”
芸能界はジャニーズ事務所の話題で騒然である。
活動を休止していた「タッキー&翼」が今月10日付で解散していたことを各スポーツ紙が報じたのは13日のこと。メンバーの滝沢秀明(36)と今井翼(36)は、連名の直筆サイン入り文書で解散を発表。あわせて、解散後、滝沢は年内いっぱいで芸能活動から引退。ジャニー喜多川社長(86)のタレントを育成・プロデュースしていくという意思を継ぎ、ジャニーズJrの育成や舞台、コンサート等のエンターテインメントをプロデュースする仕事に専念するという。
一方、今井は今年3月にメニエール病が再発。近くジャニーズ事務所を退所し療養に専念するという。
「もともとジャニー社長にソロデビューを勧められた滝沢ですが、『翼と一緒なら』とタッキー&翼を結成。しかし、たもとを分かつことになった。今井は今後、ジャニーズを退所してソロに転身。ダンスではかなりの評価を受けているので、体調が戻ればプロデューサーとなった滝沢がスポット的にオファーすることはあるかもしれません」(スポーツ紙芸能担当記者)