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芋澤貞雄芸能ジャーナリスト

1956年、北海道生まれ。カリフォルニア州ロサンゼルスでテレビ・映画のコーディネーター業を経て、女性週刊誌を中心に30年以上にわたり芸能・スポーツを中心に取材活動を続ける。代表的なスクープは「直撃! 松田聖子、ニューヨークの恋人」「眞子妃、エジンバラで初めてのクリスマス」。現在は、星野源、ディーン・フジオカから羽生結弦、浅田真央まで幅広く取材活動を続ける。日刊ゲンダイDIGITALや現代ビジネスなどで執筆中。ツイッター現代デジタル芸能界一の嫌われ記者 芋澤がぶっちゃける極秘情報

宮沢りえ17年ぶり民放ドラマ出演は夫・森田剛のため、V6解散も関係か?

公開日: 更新日:

「確かに森田は芝居が上手な役者さんだと思いますよ。ただあのクラスの役者さんなら、今の芸能界には他にもいます。ジャニーズ事務所の看板を失くした森田に、どれくらいのオファーがあるのか…私も動向を注目しているんです」(芸能プロダクション関係者)

 こんな芸能界の風評を耳にしていたのか、『V6』解散発表後の宮沢の動きは実に素早いものだった。

■宮沢の妻としての献身的な思い

 早い段階から依頼があった来年のNHK大河『鎌倉殿の13人』の出演オファーを受諾するや、今度は間髪入れず冒頭の日本テレビの連ドラに出演OKの返事をしたという。しかも、この『真犯人~』は、年をまたぎ2クール(21年10月~12月、22年1月~3月)続く。

「今回、宮沢さんがが連ドラに出演する背景には、経済的な理由というより『夫のために少しでも仕事のチャンスを作りたい』という彼女の献身的な思いが見え隠れします。宮沢の連ドラ出演があれば、バーターで森田さんの来年以降のドラマ出演を売り込むことは十分に可能です」(テレビ関係者)

 宮沢は「あなたは過小評価されているのよ」と口癖のように森田を励ましているそうだ。夫を売り出すため、宮沢の露出はますます増えていくだろう。もちろん、ファンにとっては大歓迎である。

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