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SALLiA歌手、音楽家、仏像オタク二スト、ライター

歌って作って踊るスタイルで話題を呼び、「イデア」でUSEN 1位を獲得。2018年より仏像オタクニストの活動を始め、初著「生きるのが苦しいなら」は紀伊國屋総合ランキング3位を獲得。近著に「アラサー女子、悟りのススメ。」(オークラ出版)がある。

小山田圭吾氏の謝罪から1カ月 それでも止まらぬ批判…許される日は来るのか?

公開日: 更新日:

 加害者がいなくなれば少なくともいじめはなくなるにも関わらず、被害者側にカウンセリングを受けさせ、学校を去らせるシステムでは、いじめは増え続ける一方だ。小山田氏がここまで大事になるまで贖罪と向き合わずに名声を維持できていたのは、いじめ加害者に優しい社会作りをしてきた結果であることがよくわかる。小山田氏が現在背負っている十字架は、第二の小山田氏を作らないために、社会全体で背負うべき十字架なのかもしれない。

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