“役立たず”アベノマスク再利用に右往左往 延々と質の悪いコントを見せられる国民
あるところでは子供の給食当番に使うという。「小さいから子供にちょうどいい」って、それ「大人には不向き」って言ってるんじゃん。なのにお殿様はご機嫌だ。いや、そこ怒るところでしょ。
しかもそのために税金がじゃぶじゃぶ使われ、結局工場を建てて不織布マスクを大量生産することができたんじゃないかというぐらいのお金が消えた。しかも中抜きされて。だいたいいまだにその発注の経緯なども、よくわからず謎のままだ。これはいつ解明されるのか。
前出の維新議員は「良質のガーゼでできている」と、お殿様へのヨイショが半端ない。これが「提案型の野党」だとツッコまれ、まさにコントだ。しかし実際やってみればマスクからガーゼを破らないように糸を抜き産着を作るのは至難の業だ。乳幼児を持つ母にそんな時間があるものか。
だいたいそういう維新さんは大阪で集めた「雨ガッパ」はどうしたのだ。聞けばなかなか引き取り手がおらず、いまだに余っているようだ。むしろこちらの有効活用を考えた方がいいのではないのか。それとも「アベノガッパ」と名付ければ全国アベファンの30万人が希望するだろう。ちょうど30万着だからピッタリだ。
五百何十億の金。いっそ、1等1億円が500本の宝くじを全国民に配布した方が盛り上がったのではないか。あ、でもこの国のことだ。払う賞金をまたクーポンにするか。