税金
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庶民はごまされたらダメだ 手取り増程度ではどうにもならない日本の長期低迷
自公国が所得の壁の議論を始めるらしいが、ガソリン補助や生活困窮者への一時金でこの低迷経済が反転するわけがない。デフレからの脱却を言う一方、物価高対策をバラマく支離滅裂、少子化を放置し、半導体も付け焼き刃、積年のデタラメをチンケな所得...
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血税が国民民主党の「ホテル代112万円」に消えた…“浮かれ不倫”玉木雄一郎代表に問われる説明責任
「浮かれた部分があった」──。躍進を遂げた衆院選直後、不倫相手の元グラドルと都内のワインバーで密会。7月下旬に地元・香川県高松市のシティーホテルで共に過ごした一夜も写真週刊誌「FLASH」にスッパ抜かれた。その人の名はもはや言うまでも...
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社会保険「年収106万円の壁」撤廃なら手取り減り、企業も負担増…新たに「週20時間の壁」出現か
玉木雄一郎代表率いる国民民主党の目玉政策「103万円の壁」の引き上げが実現するのかどうか。自公と国民民主の政策協議が始まっているが、これとは別の「年収の壁」撤廃話が浮上している。「106万円の壁」だ。厚生年金加入の年収要件のことで、...
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「ふるさと納税」年末の駆け込み殺到前に押さえておく!年収別・所得税控除枠をムダなく使うコツ
そろそろ何を頼むか考えないと……。毎年、年末が近づくこの時期は、ふるさと納税の申し込みが集中する。家族や仲間でどんな返礼品を注文しようか悩んでいる人は少なくないだろう。返礼品のお薦めはほかに譲るとして、ここでは基本的な使い方や所得税...
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「ふるさと納税」は助かるけど…しょせんは「現役世代の金持ち」だけが得する制度
「肉、肉、うに、ぶどう」 どれを選んでもペイするな。そんなソロバンがはじかれる税金天国ニッポン。ふるさと納税の利用者が、返礼品に目移りする今日この頃である。 しかし、先ごろ衝撃的なニュースが流れた。 「ポイントを...
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ふるさと納税に制度欠陥…仲介サイトの独自Pが自治体には負担、返礼品の魅力で偏る寄付金
総務省が見直すと発表したのが、ふるさと納税の一部制度について。自治体への寄付と返礼品を仲介サイトで申し込む際の独自ポイントの付与が、来年10月から禁止されることになる。仲介サイトから付与されるポイントが、一部で自治体負担になっている...
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1人4万円の定額減税の次は「怒濤の増税ラッシュ」が始まる! 岸田政権が企む中身あれこれ
6月からの1人4万円の定額減税に続き、10月からは児童手当の拡充(高校生まで月1万円など)が始まる。一見、政府による大盤振る舞いのように思えるが、お金は空から降ってくるわけではない。喜んだのも束の間、怒涛の増税ラッシュが待ち受けてい...
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定額減税「来年も実施」の口車も効果ナシ “恩着せメガネ”岸田首相の懐刀が言及もどの口が?
国民をナメるにもほどがある。6月に始まる定額減税は1回こっきりなのに、給与明細への明記が義務化されるなど、その恩着せがましさに悪評ふんぷん。すると、岸田首相の最側近が来年も実施する可能性を示唆しだした。定額減税の名目は円安が招くイン...
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「定額減税」給与明細の記載義務化に輪をかけてボロ…税金ムダ遣いの“過剰支出”1150億円も!
6月に実施されるというのに制度設計がややこしくて、岸田首相自ら「広報で発信を強める」「効果を周知徹底し知ってもらう」とアピールせざるを得なくなっている定額減税。給与明細に減税額の「明記」が義務化されていたことが直前になって“周知”さ...
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「電動車の補助金」2024年度申請の注意点は? オトク度で選ぶなら「軽EV」のナットク
動力に電気を使う電動車が普及している。昨年1年間の国内電動車販売台数(乗用車、登録車と軽自動車の合計)は、暦年ベースで初めて電動車比率5割を超え、ガソリン車を上回った。電動車に追い風が吹く中、今年度も購入に対する補助金受け付けがスタ...
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子ども・子育て支援法可決で負担増確実 散々繰り返した岸田首相「実質的な負担にはつながらない」の大嘘
《この先、一体いくらになるのか》《100年安心と言っていた年金制度が20年で破綻したことを考えると、これもどうなるか分からない》……。SNS上で疑心暗鬼の声が広がっているのが、18日、衆院特別委員会で可決した「子ども・子育て支援法」な...
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1世帯たったの年2万円? 岸田首相のショボすぎる「所得税減税」…結局また“やるやる詐欺”
「成長による税収の増収分の一部を公正かつ適正に『還元』する」──。 23日午後、衆参両院の所信表明演説で、岸田首相は「税収の還元」を強調した。ところが、20日に与党に検討を指示した「所得税減税」には一切、触れずじまいだった。 ...
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ふるさと納税ルール変更で狙い撃ちされ…大阪・泉佐野市長が総務省の“脅し”に怒りの激白
2022年度の「ふるさと納税」の受け入れ額が、全国5位だった大阪府泉佐野市。主力返礼品の「熟成肉」と「精米」をめぐり、同市の千代松大耕市長は25日、総務省から「両返礼品の申請を取り下げなければ(ふるさと納税)制度に参加できなくなる『...
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「ふるさと納税」過去最高の寄付総額 ルール見直し前の駆け込み申請がすでに始まっている
ふるさと納税による寄付総額が3年連続で過去最高を更新した。2022年度は約9654億円で、1兆円に迫る。 都市と地方の税収格差の是正を目的にスタートしたものの、返礼品が魅力的な自治体に寄付が集中する「返礼品競争」が起こり、取...
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中小企業の7割「予定なし」の衝撃! 賃上げを阻む物価高と増税8000億円の壁
中小企業の7割が「賃上げの予定なし」──。岸田首相が掲げる「インフレ率を超える賃上げ目標」なんて夢のまた夢だ。 城南信用金庫と東京新聞が中小企業738社(東京都と神奈川県の城南信金の取引先)に聞き取り調査を行ったところ、「今...
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待ち受ける「軍事大増税」ラッシュ…防衛費5兆円増の財源に「つなぎ国債」発行で布石着々
増税ラッシュの足音が聞こえてくる──。2023年度予算編成の最大の焦点となっている防衛費増額の財源。岸田政権は財源確保策として「つなぎ国債」を発行する方向で検討していることが明らかになった。防衛力強化や財源を議論する有識者会議の初会...
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物価上昇9%で「消費税1.8兆円負担増」の衝撃試算! 岸田政権は“隠れ増税”で左うちわ
怒涛の値上げラッシュが続く。岸田首相は「消費税を触ることは考えていない」と消費減税をかたくなに拒んでいる。税率はそのままで物価が上昇していけば、消費税額はどれだけ増えるのか。試算してみると、「隠れ増税」とも言える大きな国民負担が浮か...