ヒロド歩美アナ「報ステ」起用で波紋…テレ朝とABCテレビの間に吹き始めた“すきま風”
テレビ朝日アナウンス部が揺れているという。2019年のあの悪夢が再び起こるかもしれないというのだ。
「今、皆が疑心暗鬼になっていますよ。理由はそれぞれだったのですが、19年に示し合わせたかのように小川彩佳アナや竹内由恵アナ、宇賀なつみアナらがフリーに転身したあの状態となんとなく雰囲気が似ている」(テレ朝関係者)
事の発端は先月31日付でABCテレビ(朝日放送)を退社したヒロド歩美アナ(31)。退社後は系列局であるテレ朝の看板報道番組「報道ステーション」のスポーツキャスターに就任。それにより、メインキャスターだった渡辺瑠海アナがフィールドリポーター担当に。代わってスポーツキャスターを担当していた安藤萌々アナがメインキャスターに抜擢された。
「通常は、フリーに転身した女性アナウンサーを系列局で起用するなんてことはあり得ません。百歩譲ってライバル局なら納得がいくのですが」(放送作家)
ヒロドアナの大抜擢に関しては、巷間、囁かれているのがテレ朝のドンこと早河洋代表取締役会長の関与である。