竹内力が手放した「12億円Vシネ御殿」まだ“7億円”で販売中…売り時はベストでも豪邸売却の難しさ
■富裕層には大豪邸よりタワマンが人気
「竹内の自宅に関しまして、本人に確認しましたところ、すでに本人の持ち物ではないとのことです」(竹内の所属事務所)
現在売り出されている豪邸は、すでに竹内の所有ではないという。
昨今、富裕層に人気なのは、田園調布や成城などの高級住宅地の大豪邸ではなく、六本木や赤坂などの都心に建つ高級タワーマンションだ。
「竹内さんも終活のため、豪邸からタワマンに住まいを移しているように、大豪邸は掃除や維持管理に手がかかるだけでなく、固定資産税や光熱費などのコストも莫大です。しかも、セキュリティー面でも優位性があるので、若手の経営者や芸能人を中心に富裕層は都心のタワマン志向で、こうした豪邸はなかなか売れにくい状況にあります。金融緩和継続で不動産相場が高騰している今が売り時であるのは間違いありませんが、7億円という金額で果たして買い手がつくのか」(不動産コンサルタント)
竹内はまさにベストなタイミングで手放したと言えるだろう。贅を尽くした豪邸、次は誰の手に渡るのか。