斉藤由貴「狂乱不倫動画」に世間は反応薄…広末涼子の不倫、6年前の自身の不倫からもトーンダウン

公開日: 更新日:

■過去の不倫騒動のインパクトが強すぎて…

 斉藤は、独身時代に、共に既婚者だった尾崎豊(故人)、川崎麻世と不倫騒動を起こし、当時、大騒ぎとなった。94年に2歳年上の会社員の男性と結婚してからは、3人の子供をもうけ、女優業も順風満帆。17年に不倫騒動を起こすまで、夫婦の不仲や不倫の噂を関係者が耳にすることもなかったという。

「実際、過去の不倫があまりに衝撃的すぎました。それに比べると、今回も斉藤の衝撃的な写真があるとはいえ、『6年前の不倫が続いていただけでしょう』というのが世間の大半の反応でしょう」(前出・弘世一紀氏)

 現在、斉藤は話題のドラマ「いちばん好きな花」(フジテレビ系)に母親役で出演しており、人気シリーズ「警視庁・捜査一課長」(テレビ朝日系)などにも出演していた。今後、仕事に影響を与えることはないのだろうか。

「大きな影響はない気がします。過去の不倫報道の時は自粛という形で、一定期間テレビ出演を控えていましたが、結局、同じことを繰り返してきました。それでも、今現在、こうやって人気女優としてやっているわけですから、ある意味、世間が許容しているというか、彼女の場合に限り、もはや問題にならないということなのでしょうか。その理由の一つに、彼女は騒動を起こしても逃げも隠れもしません。しっかり姿を見せ、事実を認めて謝罪します。世間の反感を買うというより呆れられている感じです」(老舗芸能事務所関係者)

 斉藤はアラ還を目前にして"無敵状態"になりつつある。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    もしやり直せるなら、入学しない…暴力に翻弄されたPL学園野球部の事実上の廃部状態に思うこと

  2. 2

    「たばこ吸ってもいいですか」…新規大会主催者・前澤友作氏に問い合わせて一喝された国内男子ツアーの時代錯誤

  3. 3

    永野芽郁は疑惑晴れずも日曜劇場「キャスター」降板回避か…田中圭・妻の出方次第という見方も

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    「高島屋」の営業利益が過去最高を更新…百貨店衰退期に“独り勝ち”が続く背景

  1. 6

    かつて控えだった同級生は、わずか27歳でなぜPL学園監督になれたのか

  2. 7

    JLPGA専務理事内定が人知れず“降格”に急転!背景に“不適切発言”疑惑と見え隠れする隠蔽体質

  3. 8

    「俳優座」の精神を反故にした無茶苦茶な日本の文化行政

  4. 9

    (72)寅さんをやり込めた、とっておきの「博さん語録」

  5. 10

    第3の男?イケメン俳優が永野芽郁の"不倫記事"をリポストして物議…終わらない騒動