W不倫認めた広末涼子は「第2の斉藤由貴」になれる? 魔性の女なのに“透明感”消えない謎
文春オンラインに“W不倫疑惑”を報じられた女優・広末涼子(42)とフレンチレストランのオーナーシェフ・鳥羽周作氏(45)が揃って14日、おおむね事実関係を認めて謝罪。広末の所属事務所は、広末を「無期限謹慎処分」にすると発表した。
「ネット上には、無期限謹慎処分ということは《ほとぼりが冷めるのを待つってことか》なんて冷ややかな見方もありましたが、一方で《言い訳を並べ立てて認めない人たちよりはマシ》と、同情的な声も少なからずあった。問題は、いつほとぼりが冷めるかです。今回の騒動ではスポンサー企業も激怒させてしまいましたし、広末さんの夫であるキャンドル・ジュンさんも《けじめ》なんて意味深な発言をしています。最低でも1年以上はかかるでしょう」(スポーツ紙芸能担当デスク)
ネット上には《斉藤由貴みたいに復活できるか》なんて書き込みもあったが、ドラマ制作会社関係者は「広末さんと斉藤さんではタイプが違いますからね」とこう続ける。
「斉藤さんはこれまで3度のスキャンダルに見舞われ、“魔性の女”とバッシングされても、その度に復活してきた。それはシリアスからコメディーまでこなせる演技力が、業界内で高く評価されているからです。今後は完全に“魔性”のイメージが定着するであろう広末さんに、あのネットリした斉藤さんのような演技が期待できるか、といえば疑問が残ります。そもそも広末さんのセリフ回しは特徴的で、抑揚がない。魔性感が出にくいですからね」