“令和のあざと女王”森香澄が初の冠番組で放つ圧倒的な「バラエティー適性」
テレビ朝日の深夜番組「バラバラ大作戦」で、今秋から「森香澄の全部嘘テレビ」(毎週水曜、深夜2時34分)がスタートした。森香澄(29)といえば、昨年3月にテレビ東京を退社。タレントとして活動を開始し、バラエティー番組のゲスト出演を一巡し、現在は「トークィーンズ」など、恋愛トーク系番組に準レギュラーで出演中だが、地上波では初の冠番組となる。
「森香澄の全部嘘テレビ」では、さまざまな企画に体を張って挑戦。しかしこれは全部嘘なのだが、“森香澄ならありえるかも……”という気分になってくる不思議な展開だ。
初回放送では、森が実はビールの売り子の副業をしていたという設定。あざとい接客でビールを売りまくるが、売り上げ1位の売り子にかなわないとわかるや驚きの最終手段に出るというもの。
森は「初回から楽しんでいただけるのではないかなと思えるくらいには全力で頑張りました(笑)」と話しているが、あるバラエティー番組関係者はこう話す。
「“あざとい”などと言われ、美形でちょっとお高くとまったようなこういうタイプは、案外、『イッテQ』のような体を張ったバラエティーなどがよくハマる。ギャップがあってウケるからです。田中みな実のような女優路線でもないし、宇垣美里のようなオタク気質もないようなので、体を張るのはいいんじゃないですかね」