松本人志ほぼ無職も海外配信の莫大収益でウハウハ…それでも和解に首を縦に振れない複雑事情

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 松本は自身が企画・プロデュースした「FREEZ」が、ポルトガル最大手テレビ局TVⅠにフォーマット販売されると発表された際、海外で自分の笑いが求められることに対してこう喜びを表現している。
 
《『ドキュメンタル』に続き自分の笑いが世界に拡がっていくことはうれしいです》

 配信番組を含め、海外展開に活路を見出すことも可能な様相だが、松本は日本での芸能活動にこだわっているという。
 
「いくら海外で稼げても、信頼して待っていてくれる芸人やスタッフ、関係者と元の場所で以前のように仕事をしたいというのが本心なのでしょう」(前出・お笑い関係者)

 前回、文春側から「具体的な主張と証拠をすべて出す」という申し入れがあったが、果たして裁判はどういう展開を見せるのか。

(本多圭/芸能ジャーナリスト)

  ◇  ◇  ◇

 松本の思いとは裏腹に、日本のテレビ復帰が難しいといわれる理由については……関連記事【もっと読む】松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに…に詳しい。

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