松本人志と文春の“不可解な場外戦”…告発A子さん&知人弁護士の不倫疑惑と、出廷妨害の行方

公開日: 更新日:

《Xのおすすめ。やたら猫の映像が流れて来るねんけど…猫キライじゃないけど…どう設定したら犬をすすめてくるん?》
 
 15日午後、自身のXにこうポストしたダウンタウン松本人志(60)。松本はその前日に、《ポスト、リポスト普通にしょうと思ってます。当たり前の権利やし。》とポストして以降、さまぁ~ず三村マサカズ(57)の《普通に飲みましょう。》という投稿に《了解です》と返すなど、Xの運用を再び活発化させている。

 自身の性的トラブルを報じた「週刊文春」発行元の文藝春秋との裁判(3回目)が8月14日に予定される中、松本側は慌ただしい動きを見せている。その一つが以前から噂されていた「情報ライブ ミヤネ屋」(読売テレビ制作/日本テレビ系)に対するBPO(放送倫理・番組向上機構)への人権侵害の申し立てについて。

 11日、都内で記者会見を開いた松本の代理人を務める田代政弘弁護士は、「今日(11日)のミヤネ屋の報道を逐一全部見たわけではありませんが、一言で言うと偏向報道だよね。陳腐なVTRを作っていましたけれどね。相手方の言い分に関しては再現フィルムまで作って、こちらについては反論しましたとしかやらない」と、BPOへの申し立てを検討しているとコメント。さらに、10日配信「週刊文春電子版」と「週刊文春」(7月18日号)で報じられた、松本側によるA子さんへの“出廷妨害工作”について、「全く事実に反する」と全面否定している。

■関連キーワード

最新の芸能記事

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    自信なくされたら困るから? 巨人・田中将大がカブス戦登板「緊急回避」の裏側

  2. 2

    ニデック永守重信会長の堪忍袋の緒が切れる? 「売上高4兆円」達成に不可欠な牧野フライスの買収が難航中

  3. 3

    巨人・田中将大の早期二軍落ちに現実味…DeNA二軍の「マー君攻略法」にさえなす術なし

  4. 4

    巨人阿部監督が見切り発車で田中将大に「ローテ当確」出した本当の理由とは???

  5. 5

    茨城県知事の異常な県政を朝日も毎日も報じない不思議…職員13人が自殺?重大事件じゃないか!

  1. 6

    立憲民主党の凋落は自民党以上に深刻…参院選改選組が国民民主党に露骨なスリ寄り

  2. 7

    小芝風花&松坂桃李は勝ち組、清野菜名は貧乏クジ…今期ドラマ「トップコート」所属俳優の泣き笑い

  3. 8

    阿部寛「滑舌問題」はクリアできそうだが…新日曜劇場『キャスター』で国民的俳優が試される“唯一の心配事”

  4. 9

    浜田雅功の休養の裏で着々と進む松本人志との"今夏ダウンダウン完全復帰計画"…プラットフォームに本腰

  5. 10

    誰トク?広がる地方私大の公立化…見送られた千葉科学大は「加計学園」が運営撤退も大学存続