岡田准一が真田広之をライバル視…Netflix超大作時代劇「イクサガミ」での“無茶ぶり”には困惑の声も
そんな岡田がライバル視しているのが、エミー賞で18冠に輝き、ゴールデングローブ賞のテレビドラマ部門主演男優賞などを受賞した『SHOGUN 将軍』の真田広之(64)だ。
「ちょうど20歳差の岡田と真田には多くの共通点があります。ともに日本の時代劇が世界で評価されることにこだわっている点。俳優だけでなくプロデューサーとしても携わっている点。そして、『ラストサムライ』の渡辺謙と違い、ともに身長が170センチ前後の標準的な日本人体型である点。先に『SHOGUN 将軍』で評価された真田を岡田はかなり意識しています」(スポーツ紙記者)
■階段を転げ落ちるシーンもノースタント
「情熱大陸」で真田広之(64)について聞かれた岡田はこう答えている。
《世界に認められるっていうものを…ステップを果たした真田さんのチームというのもリスペクトっていうか》
しかし、妥協を許さない岡田の“無茶ぶり”に困惑の声もあがっている。
「イクサガミは“世界に通用する時代劇を作りたい”という岡田が全身全霊で取り組んでいる作品なだけに、クレージーさを追求するためか、階段での戦いのシーンなどではスタントを一切使わず、自身も階段から転げ落ちながら何度も撮り直しているのが印象的でした。途中でアクションのプロから妥協案を提示されても突っぱねるなど、岡田がキャストやスタッフに無茶ぶりを強いていると思しきシーンも多々見られるなど、SNSでも困惑する声も聞かれました。当然、自分の体も酷使しているので、その情熱は半端ではない様子です」(前出・芸能ライター)