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柏木理佳生活経済ジャーナリスト

生活経済ジャーナリスト。FP(ファイナンシャルプランナー)、MBA(経営学修士)取得後、育児中に桜美林大学大学院にて社外取締役の監査・監督機能について博士号取得。一児の母。大学教員として経営戦略、マーケティングなどの科目を担当、現在は立教大学特任教授。近著「共働きなのに、お金が全然、貯まりません!」(三笠書房)など著書多数。

コーセー「コエンリッチ」vsロート製薬「メンソレータム」成分やべたつき感は?

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ハンドクリーム編

 世界でハンドケアの市場規模が拡大しています。2024年は83億3000万ドルと推定され、アジアでも過去最高の売り上げで、さらに成長が見込まれています。コロナで手の清潔さが大事だということが注目されたこと、アルコール消毒で手が荒れたことなどが背景にあります。

 ネイルなど手が注目されて10年余りたちます。そうなると中高年には不利です。手の甲で年齢がわかるといわれていますが、夏休みに公園で子供と遊んだり、買い物に行ったりという何げない日常生活の苦労が手の甲にも出てきます。

 これまで節約していましたが、クリームを買うことにしました。

 特に女性用は種類も増えていますが、どれを選んだらいいのかわかりません。

■「ビタミン系」「尿素系」「保湿系」

 大きく分けると「ビタミン系」「尿素系」「保湿系」に分けられ、「ビタミン系」は血行を良くしたり、細胞の再生を高めるので、ひび割れやあかぎれなど手荒れの回復にいいようです。ひびでストッキングを伝線させてしまい、損害が増えます。角質が厚く、硬くなっていると指輪が入らない知人には、「尿素系」が硬い角質を柔らかくしてくれます。ただ、あかぎれ、キズがあるときには痛くなりしみるようです。

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