コーセー「コエンリッチ」vsロート製薬「メンソレータム」成分やべたつき感は?
最近では、乾燥のため、皮膚の水分が足りず、乾いている状態だと、スーパーのレジ袋やゴミ袋が開けられません。それに乾燥しすぎて指紋認証などが反応せず、スマホ操作だけでなくATMでも反応せず、お金をおろすこともできません。こういった場合は「保湿系」がいいようです。
それに、セラミド、ヒアルロン酸などのエイジング、ノンアルコール用、UV用など、女性用は2000円以上するものもあります。最近は、男性でもハンドクリームを塗る人が増えています。
ユニバーサルドラッグで見つけた安めの2つを購入してみます。
コーセーの「コエンリッチ 薬用エクストラガード ハンドクリーム(80グラム)」(378円、税別)は、あかぎれ、ひびを防ぐ、爪、ささくれケアにいいようです。手肌美容、強力撥水と書かれています。ビタミンE誘導体配合で、ヒアルロン酸、コラーゲン、ワセリンも配合されています。手の甲につけてみるとベタベタ感はありますが、シワがうすくなりしっとりしみ込んだ感じがあります。
他方、ロート製薬の「メンソレータム ハンドベール 手荒れバリアクリーム(70グラム)」(498円、同)は、肌荒れを防ぐレチノール誘導体のビタミンA油有効成分、ビタミンE誘導体に加え、尿素も含まれています。ベタベタ感が少なくしっくりきますが、スースーした感じも残ります。
成分では美容系がコエンリッチで、肌荒れや男性向けはメンソレータムがいいでしょう。