書店員芸人が選んだ「この秋、サラリーマンにオススメの本ベスト」…1位と2位は?

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 読書の秋である。サラリーマンとして読むべき本は何なのか。

 昨年、書評合戦ゲーム“ビブリオバトル”で新人賞を受賞し、この9月に「探偵はパシられる」(PHP研究所)で小説家デビューした芸人・カモシダせぶんさんは、本好きが高じて12年間、週3~5日、書店員としても働いてきた。

 本の売れ行きを肌で感じてきたカモシダさんにサラリーマンにオススメの本を聞くと、5位は「反応したら負け 仕事のストレスを受け流す33のヒント」(PHP研究所)。会社員経験もある漫画家・コラムニストのカレー沢薫氏の逆説的仕事論だ。

「イラスト付きで読みやすく、活字にまだ慣れていないサラリーマンにオススメです」

 4位の「戦国武将を推理する」(NHK出版)は、直木賞作家・今村翔吾氏が織田信長や徳川家康ら歴史上の英雄8人の意外な素顔を浮かび上がらせたプロファイリング。

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