何から何まで国民愚弄 「税金一揆」の怒りの火に油を注ぐ政倫審
自民党派閥の裏金問題をめぐって政治倫理審査会(政倫審)が開催されることになった。2009年以来、約15年ぶりの開催に浮き立っているのか、大メディアは「前半国会最大のヤマ場」などとあおるのだが、こんな緩みきった茶番がヤマ場では、どうしようもない。
政倫審は26日の幹事会で…
この記事は有料会員限定です。
日刊ゲンダイDIGITALに有料会員登録すると続きをお読みいただけます。
(残り2,966文字/全文3,106文字)
【ログインしていただくと記事中の広告が非表示になります】