FIFAも公式HPで異例の紹介 米代表FWモーガンの“美貌とカネ”

公開日: 更新日:

 なでしこジャパンのカナダW杯決勝(日本時間6日午前8時開始)の相手、米国代表で一番の要注意人物は、美人ストライカーとして有名なFWモーガン(26)だ。

 前回ドイツW杯決勝でも、日本相手にゴールを決めている。4年経った今W杯でもスピードに乗った突破力、ゴールの枠を捉える高い決定力は健在。モデル並みの美貌も変わらず、ピッチ内外で注目の的である。

 W杯の期間中、FIFAが公式HPで「モーガンの美貌」について言及した。準決勝の米国-ドイツ戦の前に「才能豊かなゴールスコアラーにして目を引くスタイル、それにふさわしい美貌でメディアを引きつける」と報じたのである。これに一般サポーターが噛み付いた。FIFAに「特定の選手の容姿をコメントするのはいかがなものか?」と真っ向から反対意見というワケだ。

■女子サッカー界ダントツの収入

 W杯期間中には、モーガンのカネ回りの良さをメディアが報じた。

 英BBCによると「年収は女子サッカー界でダントツの3億7000万円」。このうちの90%が「パナソニック、コカコーラ、保険会社などと結んだCM契約金」(マスコミ関係者)という。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    大谷翔平の28年ロス五輪出場が困難な「3つの理由」 選手会専務理事と直接会談も“武器”にならず

  2. 2

    “氷河期世代”安住紳一郎アナはなぜ炎上を阻止できず? Nキャス「氷河期特集」識者の笑顔に非難の声も

  3. 3

    不謹慎だが…4番の金本知憲さんの本塁打を素直に喜べなかった。気持ちが切れてしまうのだ

  4. 4

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  5. 5

    大阪万博の「跡地利用」基本計画は“横文字てんこ盛り”で意味不明…それより赤字対策が先ちゃうか?

  1. 6

    大谷翔平が看破した佐々木朗希の課題…「思うように投げられないかもしれない」

  2. 7

    大谷「二刀流」あと1年での“強制終了”に現実味…圧巻パフォーマンスの代償、2年連続5度目の手術

  3. 8

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  4. 9

    野村監督に「不平不満を持っているようにしか見えない」と問い詰められて…

  5. 10

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…