FIFAも公式HPで異例の紹介 米代表FWモーガンの“美貌とカネ”
今W杯にも出場したブラジル代表・背番号10のFWマルタも、年俸3000万円にCM料を含めて1億円前後の収入がある。日本戦にも出場したイングランドCBホートンは、イングランドリーグで年俸1200万円といわれているが、モーガンと比べるとマルタもホートンも、随分と慎ましやかなものである。
「イングランドリーグの選手には、リーグ規定で年俸350万円以上が支給されているが、プロ予備軍や練習生たちは、月額4万円前後のサラリーでプレーしている。いずれにしてもモーガンのリッチさというのは、W杯出場選手の中で突出している」(前出の関係者)
女子サッカーの主要大会の決勝は、日米決戦が定番となっている。
11年ドイツW杯に続いて翌12年のロンドン五輪決勝でも再現され、そしてカナダでも顔を合わせることになった。米国の攻撃のキーパーソンであるFWモーガンをどう封じるのか? カネでも美貌でも到底かなわないとするなら、せめてピッチの上でギャフンと言わせたいモノである――。