W杯16強で評価急上昇 西野氏に中国クラブがメガオファーか

公開日: 更新日:

 日本代表次期監督に東京五輪男子代表の森保一監督(49)が再浮上だそうである。

 10日に日本サッカー協会の田嶋幸三会長(60)がW杯ロシア大会視察のために渡欧。有力候補に挙がっていたドイツ代表前監督のユルゲン・クリンスマン氏(53)について、「99%ない。どっから出てきたの? 寝耳に水という感じ」と真っ向否定したことで、スポーツマスコミは「やっぱり森保か」と節操なく書き立てている。就任すれば2020年東京五輪代表監督との兼任になる。

 次期監督選びが混迷する中、今月限りで退任する西野朗監督(63)はウハウハだ。日本を16強に導き、知名度と評価が急上昇。中国の複数クラブが興味を示し、年俸は5億~10億円というからビックリだ。

 中国スーパーリーグの金満ぶりは世界トップクラス。例えば広州恒大を率いる元イタリア代表DFのカンナバーロ監督は、44歳の若さで年俸約15億円という厚遇である。

 昨年、中国のクラブが英プレミアリーグのニューカッスルを指揮するベニテス監督を「年俸42億円の巨額オファーで引き抜きを画策」と英紙などが報じた。実現したら、指揮官として世界最高額の年俸となっていた。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    べた褒めしたベッツが知らない、佐々木朗希"裏の顔”…自己中ぶりにロッテの先輩右腕がブチ切れの過去!

  2. 2

    バント失敗で即二軍落ちしたとき岡田二軍監督に救われた。全て「本音」なところが尊敬できた

  3. 3

    巨人今季3度目の同一カード3連敗…次第に強まる二岡ヘッドへの風当たり

  4. 4

    巨人・田中将大“魔改造”は道険しく…他球団スコアラー「明らかに出力不足」「ローテ入りのイメージなし」

  5. 5

    国民民主党は“用済み”寸前…石破首相が高校授業料無償化めぐる維新の要求に「満額回答」で大ピンチ

  1. 6

    佐々木朗希いったい何様? ロッテ球団スタッフ3人引き抜きメジャー帯同の波紋

  2. 7

    「今岡、お前か?」 マル秘の “ノムラの考え” が流出すると犯人だと疑われたが…

  3. 8

    佐々木朗希を徹底解剖する!掛け値なしの評価は? あまり知られていない私生活は?

  4. 9

    大阪・関西万博の前売り券が売れないのも当然か?「個人情報規約」の放置が異常すぎる

  5. 10

    僕に激昂した闘将・星野監督はトレーナー室のドアを蹴破らんばかりの勢いで入ってきて…