W杯銀メダルの快挙!「ビーチサッカーならではの迫力を多くの人に伝えたい」
2人に激闘の連続だったロシアW杯を振り返ってもらいながら、日本ビーチサッカーの現状、課題点、今後の未来像などをオンライン取材を通して語ってもらった。
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ーー準々決勝タチヒ戦では互いにゴールを奪い合い、最終盤の失点で2-3と逆転され、残り23秒で大場崇晃(28)が劇的な同点弾を決めました。
オズ「本当に難しい試合でしたが、選手としては、プレーしながら『凄く楽しい』と幸せな気持ちになりました。見ている人はハラハラドキドキだったでしょうが(笑い)。本当にドラマティックな試合でしたね」
田畑「残り時間がわずかになっても、選手全員が諦めていなかった。あの場面は戦術も戦い方も無関係。チーム全員の諦めない気持ちが大場に乗りかかり、最終的に勝利が転がり込んできました」
ーータヒチ代表はチーム内に新型コロナの感染者が出てしまい、日本戦の登録メンバーは2人少ない10人でした。