W杯銀メダルの快挙!「ビーチサッカーならではの迫力を多くの人に伝えたい」
ーー歴代代表初のW杯ファイナリストとなり、対戦相手は開催国ロシア。リベンジするのに格好のチャンスでした。
オズ「日本に帰国してもまだ<夢の中>にいるようでした。決勝戦を幸せな気持ちで戦うことが出来ました。これまで日本のビーチサッカーに関わってきた人たちのことをを思いながら、もちろん勝つために一生懸命にプレーしました」
田畑「ロシアには2年前のパラグアイW杯3位決定戦で敗れ、今回はGLで大敗を喫しました。借りを返すには絶好のシチュエーションだったのですが、残念ながら敗れてしまいました。でも、選手は本当によくやってくれました。ピッチの借りはピッチでしか返せない。次にW杯で対戦した時にボコボコにしたいですね(笑い)」
ーー日本が世界に誇れるものは? 逆に足りないものはなんでしょうか?
オズ「日本は新型コロナの影響もあり、国内合宿を11回こなしただけでW杯本大会に臨み、国際経験が不足している選手もいる中、チーム全員が力を合わせて銀メダルを獲得しました。このことは『誇りに思っていい』と思います」