セルティック・古橋亨梧は名を取るか、実を取るか…「スコットランド市場価値1位」真の価値
今季スコットランド1部で得点王&MVPを獲得したセルティック所属の日本代表FW古橋亨梧(28)に勲章がまたひとつ増えた。移籍マーケット専門サイト「transfermarkt」が、スコットランド1部の市場価値データを更新し、古橋の今季34ゴール・5アシストを高評価。市場価格を22億円として初のランク1位にしたのである。
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その古橋は現在、英プレミアのトッテナム移籍が取り沙汰されている。
横浜Mからセルティックに転じたポステコグルー監督(57)が今季リーグ戦、リーグ杯、FA杯の3冠達成を手土産に英プレミアの強豪トッテナムの指揮官にステップアップ。愛弟子の古橋が新監督のリクエストでトッテナム入りする──と話題になっているのだ。
もちろんセルティックとしては、何としても古橋を残留させたい。そこで好条件を持ちかけたという。「2025年6月まで契約が残っている古橋に現年俸1.8億円を来季から3.6億円に倍増するというオファーを出した」(サッカー関係者)ともっぱらなのだ。