セルティック・古橋亨梧は名を取るか、実を取るか…「スコットランド市場価値1位」真の価値

15日のエルバドル戦でゴールを決めた古橋（Ｃ）Norio ROKUKAWA ／ office La Strada

■英プレミアでのプレーは最高のステータス

「欧州4大リーグで最もレベルが高いと評価される英プレミアでプレーすることは、サッカー選手にとって最高のステータスであることは言うまでもない。古橋は『こんなチャンスは二度とないだろう。英プレミアにチャレンジしたい』と周囲に話しているようだが、英プレミアよりもレベルが二段も三段も低いといわれるスコットランドでゴールを量産したからといって、英プレミアで通用するという保証はどこにもない」（前出の関係者）

　英プレミアという「名を捨て」年俸倍増という「実を取る」か、それとも……。古橋の胸は千々に乱れているだろう。