枝野幸男
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低調な党首討論 菅首相はぐらかし思い出演説のドッチラケ
結局、具体策は何も答えなかった。 9日、菅首相が初めて臨んだ党首討論。7月の東京都議選や秋までにある衆院選に向けたヤマ場になるはずで、開催自体が約2年ぶりということもあり注目を集めたが、ドッチラケに終わった。 【写真】...
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「枝野ビジョン」会見で熱意伝わらず 草の根の姿勢どこへ
立憲民主党の枝野代表は20日、著書「枝野ビジョン 支え合う日本」(文春新書)を発売する。19日の会見で「次の衆院選で政権の選択肢を目指す中で、私がどういう社会を目指しているか一度しっかりと整理して、国民の皆さんに問いたい」と本の狙い...
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菅政権をまたアシスト 耳を疑った枝野・立憲代表の腰砕け
「提出したら解散すると(菅首相らは)明言しているので提出できない」――。あまりのヘタレ発言に耳を疑った。立憲民主党の枝野幸男代表が10日、菅内閣への不信任決議案について現状では提出しない意向を表明した。衆院予算委員会の集中審議で質問に...
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広がる不安感…枝野代表のままでは政権交代はおぼつかない
立憲民主党の中で、枝野幸男代表のままでは次の総選挙は戦えないのではないかという不安が広がっているという。年長の議員がこう言って憤まんをブチまける。 「直接のきっかけは、参院長野選挙区での4月補選に向けて、羽田次郎候補と立憲・共...
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立憲民主党は身近な敵と戦え 敵は党内ボンクラと支持母体
秋の任期満了以前に必ず行われる総選挙。自民党は東京五輪・パラリンピックを強行して「成功した」と言いながら選挙に突入する算段だったのだろうが、新型コロナウイルスの世界的な感染拡大と医療崩壊により、五輪中止や延期の可能性も出てきた。要す...
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学術会議の会員任命拒否 衆院内閣委で「新たな火ダネ」に
「政府の姿勢に強く憤りを覚える」 立憲民主党の枝野幸男代表がカンカンだったのも当然だろう。野党側が何を聞いてもきちんとした説明が何もなかったからだ。 7日、日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を菅義偉首相が拒否した...
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枝野か泉か…新党合流で“ネット投票”意外な結果を読み解く
マスコミは14日に投開票がおこなわれるアリバイづくり的な自民党総裁選でほぼ一色。一方で野党側も立憲民主党と国民民主党が合流することになり、3日時点で149人の議員が宣誓書を提出して参加を表明。代表と新党の名前を決める選挙が10日に実...
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合流新党代表選に出馬した枝野会見をガン無視したテレビ局
「離合集散の歴史に終止符を打つ」「総選挙があれば政権を目指す」 国民民主党などとの合流新党の代表選(7日告示、10日投開票)に立候補を表明した立憲民主党の枝野幸男代表は4日、衆院議員会館で記者会見し、こう決意を語った。代表選に...
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解党決定後に激しさ増す 国民民主「50億円」争奪戦の行方
国民民主党が19日の両院議員総会で解党と立憲民主党との合流を了承した。玉木代表が主張する「分党」への対応は「代表、幹事長に一任」と持ち越されたが、さらに今後の焦点となるのは国民の政治資金の行方だ。 玉木代表は資金が「50億円...
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哀れ前原誠司氏…新党に合流したくても所詮無理だった
あの男の不参加が決まり、立憲民主党の議員たちもホッとしているのではないか。国民民主党の前原誠司元外相が、立憲民主との合流に参加しないと表明した。15日、地元・京都市で開いた後援会の会合をツイッターに投稿し、そのなかで「合流新党には行...
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慎重な枝野、動く前原…野党戦線の混迷で安泰の安倍政権
2月2日の京都市長選は、国民・立憲・社民が自民・公明との旧態依然の相乗りで現職の門川大作を支持したのに対し、共産とれいわ新選組という“新鮮”な取り合わせの支援を受けた福山和人がどこまで肉薄するかが注目された。が、結果は、21万票対1...
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「首相のポチ」批判に激怒 棚橋委員長は“変人”クレーマー
場外乱闘の様相になってきた。 27、28日に行われた衆院の予算委員会で、棚橋泰文委員長(自民党)の議事進行が政府寄りだとして野党が抗議。立憲民主党の枝野幸男代表は「そろそろ入閣したいということで、首相にシッポを振っているポチ...
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立憲と国民は児童会か 合流破談で完全に国民に見放される
立憲民主党と国民民主党の合流騒動。すでに統一会派を組み、幹事長レベルで協議を重ねてきたが、1月10日に行われた党首会談は決裂。国民の玉木雄一郎は「新しい政党名は民主党はどうか」「原発ゼロ法案は一度撤回して再協議してはどうか」「新党の...
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枝野代表「外相交代」の正論も“上から目線”の五十歩百歩
無礼外交で最悪の日韓関係に拍車を掛けている河野外相の評判が散々だ。28日、ラジオ日本の番組に出演した立憲民主党の枝野代表は、こう酷評した。 「ここに至る過程で、韓国大統領からは少し妥協の余地のあるようなことがあったにもかかわら...
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立憲・枝野氏“上から目線” 国民との統一会派は必然の決裂
さすがに、立憲民主党の枝野代表に対して批判が噴出している。 15日、枝野氏と、国民民主党の玉木代表は、統一会派の結成について話し合ったが、結局、モノ別れに終わった。 会談後、枝野氏は「われわれの提案にお答えになってい...
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私情や保身を優先する愚かさ 野党結集を邪魔する“新6人衆”
「合流は時期尚早だ」――。 17日に開かれた国民民主党の全国幹事会で、自由党との合併に反対の声を上げたのは、自由党の小沢一郎代表の地元である岩手県連だった。 「党内で反小沢の急先鋒なのが、岩手1区選出の階猛衆院議員です。...
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第2野党・国民民主との連携を拒否する立憲民主の冷淡な声
7月の参院選に向けて野党の統一候補樹立がなかなか進まないのは、立憲民主党の枝野幸男代表がかたくなに国民民主党との連携を拒んでいるからだとみる人が多い。その点を立憲のベテラン議員にただすと、意外な答えが返ってきた。 「確かに枝野...
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参院選まで半年…野党共闘を阻む立憲・枝野代表の背信行為
選挙イヤーの2019年、天王山の参院選まであと半年だ。今月28日からスタートする通常国会が終われば、すぐさま参院選になだれ込む。有権者にとっては安倍政権に鉄槌を下すチャンスだが、問題は、年が明けても野党の協力態勢が整う気配がないこと...
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民主党が熟成? 枝野、前原、野田かつての“顔”3氏勢ぞろい
枝野幸男氏、前原誠司氏、野田佳彦氏――。かつて民主党政権の“顔”だった3人が、都内のホテルで開かれた衆院議員のパーティーで、珍しく勢ぞろいした。 3人はいまや、立憲民主党、国民民主党、無所属の会と所属する党(会派)はバラバラ...
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地方選の善戦が後押し 統一会派結成で野党の逆襲が始まる
臨時国会を前に、野党の統一会派を模索する動きが出始めた。野党がバラバラでは、したたかな安倍政権を追い込むなんて無理なのだ。野党共闘で連勝している地方選挙での善戦が、統一会派の結成を後押ししている。 先月30日の沖縄県知事選で...
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なぜ若者は「野党嫌い」か? 政治学者・野口雅弘氏が分析
自民党総裁選で石破茂元幹事長の善戦を許し、沖縄県知事選では惨敗。安倍首相のレームダック化が加速し、今月下旬にも召集される臨時国会では、野党の活躍の場が増えそうだ。しかしその一方で、野党の支持率は低迷、期待感が高まっているとは言い難い...