小沢一郎
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【岩手】小沢一郎は雪辱の地元行脚 ライバルの「やりすぎ」に有権者はあきれ顔
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。上段は政治評論家・野上忠興氏、下段は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。(前)は比例で当選。裏は自民非公認の裏金議員。 ◇ ◇ ◇ 【岩手1区】 米内 紘正 37...
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公明・石井啓一代表「低所得世帯へ10万円給付」の“買収”宣言にSNS激怒…立憲・小沢一郎氏も《馬鹿馬鹿しい恒例行事》とバッサリ
「買収とは、金銭や物品、接待などを提供することで票を獲得しようとする行為です。実際に金銭を渡さなくても、約束するだけで違反となります」 公職選挙法で規定された違法行為だが、この発言も“買収”に該当するのではないかとSNS上で話...
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立憲選対ナンバー2小沢一郎氏イライラ…解散まであと5日「時間がない」と執行部にボヤキ
「9日衆院解散、15日公示、27日投開票」の“裏金隠し選挙”を石破首相がブチ上げ、永田町はすっかり選挙モードだ。3日は立憲民主党の野田代表が、日本維新の会、国民民主党、共産党の党首と個別に会談し、連携について協議した。 キモは...
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立憲・小沢グループに激震!党人事で「また煮え湯か」と疑心暗鬼…事実上の選対トップ案も具体化なし
政党トップに返り咲いた立憲民主党の野田佳彦新代表(67)が本格始動した。執行部人事の発表から一夜明けた25日、東武東上線ときわ台駅前で気分上々の街頭演説。「自民党に深い反省があるとは思えず、衆院選でペナルティーを与えなければならない...
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埋没する立憲代表選…ポスト泉健太に「昭和のえばりんぼ」こと江田憲司氏が急浮上
ただでさえ世間が関心を寄せない立憲民主党の代表選(9月7日告示、23日投開票)が、岸田首相の退陣表明によって一段と埋没している。再選を狙う泉健太代表は「首相が辞めても自民党の体質が変わるわけではない」と訴えるが、広がりを欠く。ポスト...
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なぜ小沢一郎さんが代表選に立つ、とならないの? 小沢さんのほうが熱意があるんでは?
『いまの執行部体制では、なかなかほかの野党と協力関係ができない。なんとしても他党と協力関係ができる体制にして、いつ選挙があっても、政権が取れる政党にしたい』(小沢一郎・衆議院議員・立憲民主党) これは、9月にある党の代表選で、...
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【東京佐川急便事件】異聞(266)会合のあと寿司屋の階段でそっと肩を抱き耳元で囁くと…
小沢一郎と朝日新聞の「金丸事件」取材班の会合当時、高橋治則は、まだ検察のターゲットになっていなかった。しかし政官財界では「バブル紳士」として知る人ぞ知る存在だった。 93年のこのころは、メインバンクの日本長期信用銀行との関係...
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【東京佐川急便事件】異聞(264)小沢一郎と朝日新聞「金丸取材班」の懇談費用は社賞の100万円から
小沢一郎と朝日新聞「金丸事件取材班」の30年前の寿司屋での懇談。宴席が設けられた経緯については元朝日新聞司法記者クラブキャップの松本正が、前掲の「鼎談」で語っている(太字は引用)。 金丸5億円の報道では後に新聞協会賞を受賞す...
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【東京佐川急便事件】異聞(148)金丸自白会見後、小沢一郎から感謝された渡辺元社長の弁護人
「反小沢」で知られる野中広務が著書「私は闘う」で主張したように、本当に小沢一郎は、金丸信を罠にはめて、失脚と派閥乗っ取りを謀ったのだろうか。 5億円闇献金事件のもう一人の「当事者」である渡辺広康の弁護人で、小沢に「この闇献金は...
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「#子育て世帯以外」トレンド入り!「異次元の少子化対策」医療保険上乗せ徴収案に怒りの声
「岸田ビジョン 分断から協調へ」の著書がある岸田文雄首相だが、岸田政権によって国民の分断がますます広がりつつある。政府は9日、少子化対策の財源となる「支援金制度」について議論する初めて会議を開き、負担能力に応じて医療保険料に上乗せして...
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自民・杉田水脈氏「人権侵犯」認定ふたたび…小沢一郎氏は「自民党=利権=差別の党」と痛烈批判
自民党の杉田水脈衆議院議員(56)が、ブログなどで差別的な投稿をしたとして、大阪法務局から「人権侵犯」の認定を受けていたことが18日、わかった。 人権救済を申し出たのは、7年前に国連女性差別撤廃委員会にチマ・チョゴリを着て出...
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「89、86、84、83、81」…これらの数字が示す日本の政治の衰弱
旧知の自民党議員に議員会館の廊下でばったり会い、久しぶりにお茶を飲んで雑談した。彼が胸のポケットからメモ用紙を出して広げると、そこには「89、86、84、83、81」と数字が並び、一番上の89には2本線が入っている。 「先ほど...
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小沢一郎が目論む「2025年衆参W選で政権交代」にはいくつも条件がある
「今度は最終戦のつもりでやる」──。力強い発言だ。立憲民主党の小沢一郎衆院議員が時事通信のインタビュー(15日配信)に対し、次の総選挙で政権交代を目指すと堂々と宣言してみせた。 最近の小沢は精力的な動きが目立つ。6月16日には...
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【東京佐川急便事件】異聞(56)「阿部を大臣にしないよう宮沢さんに注意を」との検察幹部のお願い
退陣表明した首相、海部俊樹の後継として、自民党最大派閥の経世会(竹下派)会長の金丸信らは総理・総裁候補として会長代行の小沢一郎の擁立を目指した。しかし、小沢は「心の準備ができていない」と固辞。そのため派内では、他派閥ながら政治経験豊...
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【東京佐川急便事件】異聞(43)「日本皇民党事件」で当時報じられた断片情報
東京佐川急便に検察や警察の捜査のメスが入れば、4年前に起きた「日本皇民党事件」の舞台裏の事情も明らかになる──。記者たちの関心が高まるなか、この問題が国会でも取り上げられた。 1991年9月3日の参院予算委員会。社会党・護憲...
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立民・小沢一郎氏が政策G「一清会」立ち上げ、「令和版・日本改造計画」で政権交代の本気度
先週の「野党候補一本化」の呼びかけに続く新たな仕掛けなのか──。 立憲民主党の小沢一郎衆院議員が、自らを会長とする政策グループ「一清会」を立ち上げた。21日、会長代行の牧義夫、事務局長の野間健両衆院議員が記者会見して発表した...
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どうする泉代表…剛腕・小沢一郎氏が動き立憲衆院53人決起「野党候補一本化で政権交代実現」
泉代表はさて、どうするのか──。立憲民主党は次期衆院選での「野党共闘」「候補者調整」を否定し、単独で戦う方針を打ち出しているが、そんな執行部に対して党内多数が「違和感」と「危機感」を持っていることが分かったからだ。 立憲民主...
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久々の「小沢一郎節」東京で炸裂 立憲を取り巻く状況の厳しさにじませ、岸田政権を批判
参院選公示前から、地元岩手県など“水面下に潜って”自身に近い候補の支援に動いていた小沢一郎衆院議員が、6月30日、東京都内に姿を現した。 立憲から比例区に出馬している小沢グループの現職・青木愛候補が北区の公共施設「北とぴあ」...
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【北海道】現職2人がリード、3議席目を自民と立憲が激しく争う展開
○当選圏内、△拮抗でやや優勢、▲拮抗でやや劣勢。左印は政治評論家・野上忠興氏、右印は政治ジャーナリスト・泉宏氏の予想。 ◇ ◇ ◇ 【北海道】 ○○長谷川 岳51 自現 ▲▲船橋 利実61 自新 ○△徳永 ...
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東京地検特捜部長に市川宏氏 思い出される10年前の小沢一郎「陸山会事件」の検察大暴走
「また大暴走するんじゃないだろうな」 新たに東京地検特捜部長に就任した市川宏氏(52)に対し、法曹界でこんな冷ややかな声が出始めている。 市川氏は長野県東御市出身で、早大卒。1995年に任官し、札幌地検や広島地検のほか...
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参院選次第では翼賛体制 小沢一郎の不気味な予言は当たるのか
その先には果たして何が待ち受けているのか。 日本経済新聞とテレビ東京が共同で24~26日に実施した世論調査で、岸田内閣の支持率が65%となり、1カ月前と比べて4ポイント上昇した。読売新聞や、毎日新聞と社会調査研究センターの世...
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小沢一郎「隠居には早いよ」という天の声だろうと気持ちを持ち直した
衆院選で議席を減らし敗北した立憲民主党は、泉健太新代表に交代したものの世論調査の政党支持率は低迷したまま、党勢挽回に至っていない。「共産党との野党共闘が失敗だった」という大メディアのネガティブキャンペーンにいまだ右往左往だが、大ベテ...
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立憲・泉健太新代表の覚悟は「党役員人事」で分かる “仲良しクラブ”払拭へ政治評論家が提言
「47歳の新しい船長に就任をいたしました」 立憲の代表選で、勝った泉健太新代表はこう声を張り上げた。4人の候補者の中で一番若いことが、頼りない印象を与えると気にしたのかもしれない。 【写真】この記事の関連写真を見る(14...
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苦境の立憲民主党…代表選は「野党共闘路線」の岐路になる
立憲民主党が大きく議席を減らした責任をとって枝野幸男代表が辞意を表明したことから、同党は来月上旬までに新しい代表を選んで来年の通常国会から夏前の参院選に向け立て直しを図ることになった。 同党の消息に詳しいインナーサークルの数...
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小沢一郎氏・中村喜四郎氏が選挙区敗戦の衝撃!「無敗の男」はなぜ負けたのか…政治学者が分析
「無敗の男」が相次いで敗れた。副代表の辻元清美氏(大阪10区)が維新旋風にのみ込まれ、落選するなど痛恨の結果が相次いだ立憲民主党。とりわけ立憲だけでなく、政界全体に激震が走ったのは、18回連続当選を目指した小沢一郎氏(79=岩手3区)...
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選挙直前怪情報の真偽 小沢一郎と中村喜四郎は劣勢なのか
政権選択選挙となる衆院選の投開票まで4日。情勢調査が飛び交う中、衝撃的だったのは朝日新聞の記事(26日付朝刊)だ。1面トップで「自民 過半数確保の勢い」と大見出しを打ち、〈現時点では、①自民党は公示前の276議席より減る公算が大きい...
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「必ず改善」の覚悟だけ 菅政権では何度も悪夢の繰り返し
新型コロナウイルス対策で政府は一体、何をやってきたのか。 東京都、大阪府など10都府県に発令している緊急事態宣言が3月7日まで延長されることが正式に決まった。栃木県は本来の期限である今月7日で解除することが決まり、菅首相が2...
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選挙イヤーの自民に打撃「安倍前首相を起訴に」の無間地獄
「#安倍前首相の起訴を求めます」――。そんな「ハッシュタグ」がSNS上で出回るほど国民の反発は強まっている。 安倍氏本人が任意聴取を受けた報道に必ず付きまとうのが「特捜部は近く、安倍氏本人を不起訴とする公算が大きい」。だが、東...
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<5>排除発言から3年目の“真実” 女性初の総理が最終ゴール
旧民進党を四分五裂させた3年前の解党・希望の党合流は、小池知事と前原誠司代表(当時)が共謀した“安倍政権倒す倒す詐欺”だった。前原代表が「安倍政権打倒のために一対一の対決に持ち込む。排除されることはない」と両院議員総会で説明して了承...
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小沢一郎 共産とれいわが一緒に「野党連合軍」で戦う意味
残り任期1年10カ月となった衆院は、2020年に解散総選挙となる可能性が高い。私物化と腐敗を極める安倍政権を倒す一大チャンスだ。ここへきて、立憲民主党や国民民主党などの合流の動きが加速しているが、有権者の期待を集める受け皿になり得る...