高市早苗
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高市早苗氏が“敵前逃亡”か…大臣留任を口実に「自民党奈良県連会長」突然辞任の不可解
典型的な“敵前逃亡”に見える──。自民党奈良県連は21日、高市早苗経済安保相(62)が県連会長を16日付で辞任したと発表した。13日の内閣改造で大臣留任が決まり、「大臣職と兼務は困難で、中途半端に関わるべきではない」と自ら申し出たと...
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自民にまた「政治とカネ」問題 高市早苗、萩生田光一、小渕優子らが衆院選直前に業者から寄付
高市経済安保担当相、萩生田政調会長、小渕選対委員長の3人が代表を務める自民党の政党支部が、2021年10月の衆院選直前、国の公共事業の請負業者から寄付を受けていたと、22日のNHKが報じた。 公選法は国の公共事業の請負業者が...
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笑えない首相会見の陳腐 これほど酷評された内閣改造がかつてあったか
「あすはきょうより良くなると誰もが感じられるような国を目指し、経済、社会、外交・安全保障の3つの柱で政策を進めていきたい」 再改造から一夜明け、新内閣が本格始動した14日、岸田首相は記者団にこう意気込みを語った。前日の記者会見...
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高市早苗安保相はいつの間に変節? 中国への強硬姿勢も処理水の海洋放出「猛反対発言」の過去
福島第1原発の処理水放出を受けて水産物の禁輸を決めた中国に対し、高市経済安保相が勇ましく拳を振り上げている。 29日の会見で、中国側の対応を「経済的な威圧」と批判。「何らかの形での対抗措置を検討する段階」とWTO(世界貿易機...
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安倍晋三と重なる「入閣してほしい人」トップ3 将来の総理候補として名前が挙がることも…
毎日新聞が全国世論調査(7月22、23日実施)で「次の内閣改造で入閣してほしいと思う人」を聞いたところ、1位は経済安全保障担当相の高市早苗、2位は元環境相の小泉進次郎、3位はデジタル担当相の河野太郎だった。今の日本はこんな国。どう考...
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高市早苗氏やはり“ジ・エンド”…致命的な人望のなさに加え“側近”議員にも見放され孤立鮮明
近いうちの解散・総選挙をにらんでのことなのか。自民党は派閥パーティーが花盛りだ。12日は茂木派が都内のホテルでパーティーを開催。来週は安倍派(16日)、岸田派(17日)、麻生派(18日)のパーティーが控える。そんな中、10日に開かれ...
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一過性の“成長戦略”しかない維新の躍進を許したメディアの大罪
統一地方選は前半戦が終わり、投票率が低下する中、自民党が過半数を獲得。その補完勢力である「日本維新の会」が議席を倍増させた。岸田政権に批判的な層や、今の日本社会を変えなければいけないと考える勢力は、投票を棄権するか維新に騙されている...
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勢いづく維新…“次点”高市大臣と“本命”小池都知事「W女帝引き抜き」のトンデモ情報
統一地方選の前半戦で躍進し、勢いづく日本維新の会。悲願の「全国政党化」に向けて、大物女性政治家の引き抜きを画策──こんなトンデモ情報が飛び出している。 引き抜きの対象として名前が挙がっているのは、高市早苗経済安保担当相だ。自...
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独裁カルト国家化する日本 それを後押しする元凶がテレビ局…というあり得ない構図
カルト教団や独裁国家かと目を疑う記事を立て続けに目にした。 元NHKの岩田明子氏が故安倍晋三氏を悼む文章。安倍氏を「光の人」と表現し、「日本史上、類いまれな戦略家で、外交、安全保障、通商分野において歴史を刻んだ首相だった」と...
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高市早苗大臣が表舞台から消え去り、残された放送法の解釈問題
4月9日投開票の統一地方選第1弾の結果の中で、直接に政局に影響があるのは、奈良県知事選だろう。同県連会長の高市早苗=経済安保相が、自分が総務相時代に秘書官だった元総務官僚を新人として立候補させると決め込んだものの、これまで4期を務め...
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高市早苗氏を強気にさせる“ネット応援団″ 党本部にケンカ腰で奈良県知事選敗北の恨み節
「県連推薦以外の方を党本部が応援したという疑問の声も上がっている」──高市経済安保相が異例の恨み節だ。11日の閣議後会見で、奈良県知事選の結果をめぐり、党本部の対応に不満をブチまけた。 9日投開票の同県知事選は、自民党県連会長...
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自民「保守分裂」で奈良県知事選惨敗…“戦犯”高市早苗氏は永田町でも「ぼっち化」加速
夜8時の投票終了と同時に「当確」が出る“ゼロ打ち”──。岸田自民にとって屈辱的な結果となった。 統一地方選の前半戦で注目を集めた奈良県知事選が9日、投開票された。選挙戦は、現職の荒井正吾知事と高市経済安保担当相の後押しで出馬...
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高市早苗氏また迷走…「3度目の正直?」と奈良県知事選で煽られ“正体不明”のYouTubeに出演
「2度あることは3度……」になるのか。高市経済安保相の動向に注目が集まっている。 保守分裂となった地元の奈良県知事選(9日投開票)で、高市氏が擁立を主導した総務相時代の秘書官・平木省氏が大苦戦。自民党が平木氏と現職の分裂選挙に...
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高市早苗氏ニンマリ? 総務省行政文書問題は本質からズレ、小西洋之氏が叩かれる的外れ
思いがけない展開に高笑いしているのは高市早苗経済安保相(62)ではないのか。 放送法の政治的公平性の解釈をめぐり、安倍政権が総務省に「圧力」をかけていたとされる行政文書が見つかった問題。高市氏は、この行政文書の内容について、...
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高市早苗氏が奈良入り2度も“ドタキャン” 自ら擁立した県知事候補が苦戦中なのにナゼだ!
「捏造発言」で国会を騒がせた高市経済安保相。保守分裂となった地元の奈良県知事選(4月9日投開票)で自ら強引に擁立した候補が苦戦し、ピンチに陥っている。しかも、高市氏は奈良入りを2度も“ドタキャン”。無責任な対応に批判の声が上がっている...
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小西洋之議員「サル」発言は袋叩き、高市早苗大臣には迫らず…大手メディアの弱腰と矛盾
「サルのやること」ーー衆院憲法審査会の議論について、立憲民主党の小西洋之参院議員がこう言い放ったことに対する批判報道が続いている。「サル」発言は、小西氏が野党筆頭幹事を務める参院憲法審の見通しをめぐる記者団の取材の中で飛び出した。週1...
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三権分立を知らない政府自民党 内閣による「解釈変更」などあり得ない
安倍晋三政権時の高市早苗総務相の下で、放送法4条の「政治的公平」性に関する政府解釈が変更されたか否か? の問題が、泥仕合の様相を呈している。また、同じく安倍政権下で憲法9条の解釈変更が行われ、例外的に海外派兵が許されることになった。...
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いくら否定しても消えない「ボロが出ないうちに解散」憶測
2023年度予算が28日、成立したのを機に永田町では通常国会会期末(6月21日)までの衆院解散・総選挙の可能性を指摘する声が一気に高まってきた。 「先送りできない課題に取り組む。今はそれしか考えていない」 同日夕、記者...
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岸田首相はドヤ顔! 永田町に吹き荒れた「3.31解散説」の出どころと方々の思惑
早期解散説が突風のように吹き荒れ、永田町が浮足立っている。早ければ「3.31解散」で衆参補欠選挙が予定されている4.23投開票との観測まで浮上。5月の広島サミット前というのは、常識で考えればあり得ない日程なのだが、与野党が右往左往す...
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高市早苗氏は地元や総務省から総スカン…捏造発言は職員への「配慮」と主張の支離滅裂
「事実と異なる内容を入れられている。これは怪文書の類いだ」──。高市経済安保相がまた、強い言葉で断じた。28日の参院予算委員会で放送法の政治的公平の解釈を巡る総務省の内部文書について「作成者不明、配布先も不明、作成目的も不明」と強調。...
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自民・茂木幹事長の存在感が薄すぎる…岸田首相ウクライナ訪問で顕在化 派閥内でも不満拡大
28日、2023年度予算が成立し、永田町では早期解散説も囁かれるが、自民党内では選挙を仕切る茂木幹事長の手腕を疑問視する声が上がっている。 「総理のウクライナ訪問で、はからずも露呈したのが茂木幹事長の存在感の薄さです。総理は森...
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総務省文書めぐる岸田首相と高市大臣の支離滅裂答弁を「論戦かみ合わず」で済ますメディアの傍観
「怪文書の類いだ」。28日の参院予算員会で、こう語気を荒げていた高市早苗経済安全保障担当相。立憲民主党の杉尾秀哉議員から、放送法の政治的公平性に関する総務省の行政文書に関する答弁が二転三転している問題について問われると、「偽造、変造と...
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高市早苗氏いつまで袋叩き? 岸田首相は更迭拒否も庇わず…このまま完全に潰すつもりか
なぶり殺しにするつもりなのではないか──。ほとんど“詰んで”いるのに、かたくなに「大臣レクはなかった」「総務省の文書は不正確だ」と訴えつづけている高市早苗経済安全保障担当相。 さすがに、自民党内からも「このままでは傷を大きく...
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高市氏が“話を盛る”たび議論は脇道へ…総務省の新証言で「水掛け論」に終止符を
いつまで議論をまぜ返すのか。放送法の解釈を巡る総務省の行政文書について、高市経済安保相が相変わらずケチをつけまくる中、総務省から新証言が飛び出した。 22日の参院予算委員会理事懇談会で、総務省が行政文書の調査結果を報告。20...
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脱力ニュースのオンパレードにうんざり…おかしいのはあんたらだ!
またしても「ああ、もう日本はどうなっちゃうの」と脱力するニュースがオンパレード。今回も箇条書きにさせていただく。 最初は今国会で騒いでいる高市早苗氏の放送法行政文書「捏造」発言問題。事の本質は官邸のメディアへの介入という民主...
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総務省文書の“場外乱闘”いつまで?「次の焦点」は高市早苗氏と安倍元首相の直接やりとり
放送法の解釈をめぐる総務省の行政文書を「捏造」と断じ、野党議員に「質問するな」とトンデモ答弁を展開していた高市経済安保担当相。20日の参院予算委員会で委員長から「議員の質問権を否定するのは大きな間違い」と叱責され、答弁の撤回に追い込...
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高市早苗氏「質問するな」発言ようやく撤回…国会質疑での醜態が安倍元首相とダブる皮肉
20日に一般質疑が行われた参院予算委員会。末松信介予算委員長(自民)は冒頭、15日に高市早苗経済安全保障担当相が放送法の政治的公平性をめぐる質疑で、「私が信用できないなら、もう質問しないでほしい」と答弁したことに関し、「誠に遺憾で、...
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高市早苗氏こそ「国会軽視」…土日に“言い訳ツイート”20回超、シンパも心配する異常ぶり
眠れぬ夜を過ごしているのか。放送法の解釈を巡る総務省の行政文書を「捏造」と断じた高市経済安保担当相が“異常”な行動に出ている。18日の夜中に「弁明」ツイートを5回も連続で投稿したのだ。 高市氏はこの夜、午後10時から11時に...
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放送法文書めぐる高市早苗氏「捏造」との説明「納得できない」62%=朝日新聞調査
朝日新聞が18、19日に実施した世論調査で放送法を巡る行政文書について、当時の総務相だった高市経済安全保障相が「捏造で内容は不正確」と説明していることに対し、「納得できない」は62%に上り、「納得できる」の17%を大きく上回った。 ...
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高市早苗氏がツイッターで“恨み節”…国会軽視批判のグダグダ答弁もまるで他人事
《もはや大臣の資質云々と言う問題ではない。本気で頭を冷やしてもらった方がいいのではないか》 とうとうネット上では心身の不安を懸念する声も漏れ始めた。放送法の政治的公平に関する総務省の行政文書をめぐり、答弁が「捏造」から「私に関...