高市早苗
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石破茂vs高市早苗「最終決戦」の行方…総裁選あす投開票“三つ巴の争い”も進次郎は脱落ムード
過去最多9人が乱立した自民党総裁選は27日投開票。1回目の投票では誰も過半数を得られず、上位2人による決選投票は確実な情勢だ。事実上、次の総理を選ぶ最終対決を左右するのは結局、キングメーカー同士の恨みつらみと選挙に勝てる「顔」を求め...
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まだ決まらないのは訳がある 自民党総裁選セレモニーは壮大な失敗
当初は電波ジャックで党の「刷新」を宣伝し、早期解散で野党を蹴散らす目論見が、すべて裏目の総選挙。裏金、統一教会疑惑に蓋で、不気味な岩盤保守層へのすり寄りに全国民が唖然としている。 何よりも、まだ、本命が浮上しないのはキズ物、...
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進次郎陣営「大臣手形」乱発で“寝返り画策”か? 党員票は石破&高市の半分で危うし決戦投票
長丁場となった自民党の総裁選も、投開票日(27日)まで残り2日。上位2人による決選投票を見据えた構図が固まってきた。 日本テレビが実施した党員・党友を対象にした調査によると、石破茂元幹事長(67)が31%を獲得してトップ、高...
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高市早苗「金のかかる選挙戦」を可能にする強欲と商魂 経費ケチってパーティー利益率96.5%の仰天
これで一件落着とはいくまい。自民党総裁選で党の方針に反し、高市早苗経済安保相(63)が全国の党員らに政策リーフレットを郵送した問題。党の総裁選挙管理委員会は19日、執行部の要請に応じず、高市氏への追加措置を見送った。 選管は...
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自民党総裁選“内ゲバ”状態! 高市早苗氏のルール違反で露呈した“カネの切れ目が縁の切れ目”の体質
カネの切れ目は縁の切れ目。結局、裏金でつながっただけの関係だったのかもしれない。 27日投開票の自民党総裁選で、党選挙管理員会が決めた禁止事項に反し、高市早苗経済安全保障担当相(63)が政策文書を党員らに送付していた問題が“...
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高市早苗に「総裁の品位」みじんもなし…文書郵送も裏金推薦人もわれ関せず“居直り”連発
「権力者の自制を求めたい」──。ルール違反の指摘に被害者ヅラだ。自民党総裁選候補の高市早苗・経済安保相(63)が党の方針に反し、政策リーフレットを全国に郵送した問題を巡り、高市の秘書は18日、総裁選管理委員会に追加対応を求めた党執行部...
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自民党は組織そのものの解体が必要だ
連日、自民党総裁選のために候補9人揃い踏みのインタビューや討論会が放送され、電波ジャック状態。露出の多さは総裁候補か映画番宣の三谷幸喜氏かという状況だ。 そりゃ出まくれば映画の興行に影響するぐらいだから、自民党支持率も上がる...
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高市早苗氏の推薦人に裏金議員! 「チームに任せた」の知らぬ存ぜぬぶりが示す変わらない“自民クオリティー”
自民党派閥の政治資金パーティーを巡る前代未聞の裏金事件が発覚した際、記者会見や衆参両院の政治倫理審査会に出席した国会議員がそろって連発していたのが「秘書に任せていた」との逃げ口上だった。 常識的に考えて、数十~数千万円にも及...
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高市早苗氏の総裁選禁止行為に岸田首相が“追加対応”要請 激オコ「サナエ応援団」に共感が広がらないワケ
《ルールを守れ》《公正、公平な選挙を行え》《密室政治で決めるな》 27日投開票の自民党総裁選を巡り、立候補している高市早苗経済安全保障担当相(63)を支持する党員とみられる「サナエ応援団」から怒りの声が上がっている。 【...
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高市早苗は厳重処分されるのか? 自民党総裁選「ルール違反」で岸田首相も追加対応を要求
「ルール違反」として厳罰を科すのか。 総裁選に出馬している高市早苗・経済安保相(63)が、自身の政策を載せた「政策リーフレット」を全国の自民党員に郵送していた一件が、大ゴトになっている。自民党執行部が17日、選挙管理委員会の逢...
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高市早苗氏の猛追に旧統一教会が見え隠れ…熱心な信者がXで「サナエ一択」を大拡散
候補者が乱立する自民党総裁選(27日投開票)は三つ巴の展開だ。「選挙の神様」を陣営に引き入れた高市早苗経済安保相が猛チャージ。リードしてきた石破茂元幹事長や小泉進次郎元環境相を抜き去らんばかりだが、その勢いの影には問題集団の存在も見...
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高市早苗が総裁選で猛追!「選挙の神様」が陣営に加勢 都知事選で石丸伸二を2位に押し上げたプランナー
小泉進次郎元環境相(43)が本命視されている自民党総裁選(27日投開票)は、分からなくなってきた。日本テレビが実施した党員・党友調査(12日実施)で、高市早苗経済安保相(63)が追い上げ、首位の石破茂元幹事長(67)に次ぐ2位に浮上...
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世紀の三文芝居の幕が開いた 裏金幕引きと刷新感劇場に国民は辟易
唐突で奇抜な思い付きをよくもまあ、これだけ並べたものだ。国民騙し、国民愚弄、言いっ放しの無責任。裏を返せば、9人乱立の目くらまし選挙こそが、自民党政治の限界と終焉の象徴なのではないか。それを国民は肌で感じ取っている。 ◇ ...
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ルール破りは安倍元首相仕込み? 高市早苗氏が自民党総裁選“紳士協定”ガン無視で文書送付
12日告示の自民党総裁選(27日投開票)に出馬表明した高市早苗経済安全保障担当相(63)が、政策を訴えるリーフレットを党員らに送付していたことが発覚し、党内で波紋が広がっている。 同党は今月3日に開いた総裁選挙管理委員会で、...
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与野党とも政治が変わる気配なし…バカ騒ぎのテレビを尻目に国民の嘆息
自民党の総裁選が裏金みそぎセレモニーであるのは言うまでもないが、改革の安売りに国民は辟易。一方、野党もため息しか出てこない面々と野党共闘の場当たりと安直。昨今の株価の下落こそ、政治不毛への率直な評価ではないのか。 ◇ ◇...
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高市早苗氏の「進次郎つぶし」が始まった! 夫婦別姓、解雇規制…掲げた政策に次々「反対」
小泉進次郎氏(43)をロックオンか──。9日、高市早苗経済安保相(63)が、自民党総裁選に出馬すると正式に表明した。出馬会見が9日までずれ込んだのは、推薦人20人の確保に手間取ったからだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(3...
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利権政治、対米追従、原発推進、庶民切り捨て…誰が総裁になっても自民党は変わらない
4人目の候補者が名乗り出たが、7人乱立でもくろむ裏金・統一教会幕引きと電波ジャックによる「刷新猿芝居」。ヤラセのような政策論争が繰り広げられるのだろうが、憲法や夫婦別姓、規制緩和やらは目くらまし。 デタラメ政治の本質は変わら...
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出揃う自民党総裁選の候補者たち…「刷新茶番劇」高揚なき虚ろな1週間
今週は総裁選出馬ラッシュ、連日、電波ジャックで大メディアもあーだこーだとやるのだろうが、麻生派も含めた裏金議員票が決選投票でものを言う「刷新茶番」に国民はドッチラケ。 アベノミクスも否定できず、やはり政権交代しかないと確信す...
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「こんな自民党総裁は嫌だ」ワースト3を発表する
昔、ビートたけしの「こんな○○は嫌だ」というフリップ芸があった。 「こんな美容師は嫌だ」「こんな高校は嫌だ」「こんな家族は嫌だ」などとネタはいろいろあったが、それにならって「こんな自民党総裁は嫌だ」を発表する。 8月1...
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高市早苗の大誤算…「推薦人20人にメド」は本当か? 自民党総裁選出馬に“黄信号”
出馬に黄信号がともっている──。 高市早苗経済安保相が、自民党総裁選(9月12日告示、27日投開票)の立候補に必要な推薦人20人の確保にメドをつけたと報じられている。高市は21日夜、総裁選への対応を巡って山田宏参院議員ら陣営...
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野党勝利のためには自民党は「高市早苗新総裁」が望ましい
9月27日に行われる自民党総裁選で、出馬に意欲を示している者だけでも10人を超える混戦になっている。もっとも実際には、ここから数人が脱落するだろう。しかし自民党始まって以来の総裁候補者数になる可能性は高い。 自民党内力学の筋...
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悪党たちのボス争い そもそも自民党裏金議員になぜ、総裁選の投票権があるのか
この総裁選の倒錯は脱税疑惑集団が「党刷新」などと言い、国民を騙そうとしていること、そのための乱立の大仕掛け。裏では萩生田と相談、二階が了承などと平然と報じられているが、目をこすりたくなる。裏金議員たちの投票による総裁選は一片の正当性...
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これで刷新? 岸田退陣会見でも嘘八百 この総裁選は悪あがきの政治ショー
これまで変わらなかった政党がなぜ、岸田が退き、別の顔になると変わるのか。すべてが自己保身の目くらましだが、候補者の顔ぶれを見ても、裏金問題に頬かむりしてきた面々ばかり。派閥の暗躍も相変わらずで、自民党は一回、解党以外に再生の道なし。...
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自民党「木曜定例会合」あちこちで復活…解散を決めたそばから“シン・派閥”化の動き
「毎週木曜日昼に集まって弁当を食べる長年の習慣が突然なくなり、なんだか手持ち無沙汰です。高木事務総長が選ぶ弁当がいつもシャレてて、毎週楽しみにしてたんですけどね」 裏金事件で派閥解散を決めた安倍派の若手議員が残念そうに話す。 ...
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麻生暴言が号砲に…ポスト岸田レース最右翼の上川陽子外相に高市早苗氏が“対抗心”メラメラ
裏金事件で自民党が大揺れの中、突如飛び出した“あの暴言”にはポスト岸田レースの「号砲」という意図がありそうだ。 麻生副総裁が28日の講演で、上川外相について「そんなに美しい方とは言わない」「おばさん」とルッキズムそのものの暴...
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高市早苗氏“後から鉄砲”の本領また発揮 岸田首相に「万博延期」進言に透ける本当の狙い
「後ろから鉄砲を撃つ女」がまた本領発揮だ。会場建設費の倍増などで世論の反発が強まる2025年大阪・関西万博の開催をめぐり、高市経済安保担当相が岸田首相に延期や縮小を進言したと言いふらし、話題になっている。能登半島地震の復興を優先すべき...
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高市早苗氏vs青山繁晴氏の醜い「ネトウヨ争奪戦」…岸田政権レームダック化で早くも勃発
次々と過去最低を更新する支持率低迷に地方選連敗も重なり、自民党内では「岸田総理では戦えない」が合言葉になってきた。ポスト岸田をめぐる動きが活発化しそうなものだが、ハッキリ名乗りを上げているのは、まだ2人。高市早苗経済安保相(62)と...
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高市早苗氏の勉強会初会合はお寒かった…参加者13人、取材NGのセコさ、開催時期も見誤る
岸田内閣の一員でありながら、「ポスト岸田」に意欲をみなぎらせている高市経済安保担当相が自民党内に自身が主宰する勉強会を立ち上げた。来秋の党総裁選の足がかりとし、党内基盤を固める狙いだ。ところが、15日の初会合は閑古鳥。本人を含め、衆...
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内閣支持率 過去最低更新で浮上《岸田さんよりAIの方がマシ》《もはや総理はAIで》の現実
共同通信社が11月3~5日に実施した全国電話世論調査で、岸田内閣の支持率が28.3%と過去最低を更新。永田町で衝撃の声が広がっているが、「支持率に一喜一憂しない」を公言している岸田文雄首相(66)や周辺は何とも感じていないようだ。 ...
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高市早苗氏が自民党本部からの支部交付金150万円不記載を認める 「記載漏れで修正した」
高市早苗経済安保相が代表を務める自民党支部が、2021年に党本部から受けた支部交付金計150万円を政治資金収支報告書に記載していなかったことが24日、分かった。高市氏の事務所は共同通信の取材に不記載を認め「別口座に振り込まれたものと...