高市早苗
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高市政調会長「10万円相当給付」合意の内幕暴露 “蚊帳の外”に不満MAXで岸田首相に反乱か
19日の経済政策決定まで、まだひと悶着ありそうだ。 18歳以下を対象にした10万円相当の給付は、先週、岸田首相と山口代表との自公党首会談で、年収960万円以上の世帯は対象外とする所得制限を付けることで合意し、条件の「世帯」に...
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高市政調会長“公明粉砕”で高笑い 「10万円相当の給付」は年収960万円の所得制限導入で合意
公明党が衆院選で掲げた目玉公約「18歳以下への一律10万円給付」は結局、実施されないことになった。9日、自民党の茂木幹事長と公明党の石井幹事長が国会内で会談し、18歳以下を対象に10万円「相当」を給付する方針で一致。自民は所得制限も...
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安倍元首相の「派閥復帰・会長就任」は歓迎一色とはほど遠い…派内に流れる複雑な空気
本人はうれしくて仕方ないらしい。予定通り、安倍元首相は「派閥」(清和会)に復帰し、会長に就くことになった。11日の派閥総会で正式決定し、自民党の最大派閥“細田派”は“安倍派”に衣替えする予定だ。 【写真】この記事の関連写真を見...
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岸田首相「18歳以下一律10万円給付」案に立ち往生…公明にナメられ高市早苗氏にまで批判され
「聞く力」が自慢なのに、誰の話を聞けばいいのか――。岸田政権初の経済対策の“目玉”に掲げる「18歳以下への一律10万円給付」案に抗議が殺到だ。公明党の衆院選公約を丸のみしようとしたものの、自民党内からも“バラマキ”批判が噴出。高市政調...
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自民・甘利幹事長の後任に高市早苗政調会長が急浮上!強力プッシュした安倍元首相ニンマリ?
「ご本人の話を聞いた上で、私が判断いたします」 衆院選の神奈川13区で敗北した甘利明幹事長(72)の進退について1日、報道陣にこう答えた自民党の岸田文雄首相(64)。永田町では早くも後任の幹事長人事をめぐっていろいろな憶測が飛...
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高市氏“卑怯にやる”宣言か「国会で議論してても全ての方が見ていらっしゃるわけじゃございません」
「国会でずっーと議論してても、全ての方が見ていらっしゃるわけじゃございません。」(高市早苗政調会長・自民党) これは自民党の高市政調会長が、10日、NHK「日曜討論」に出たときの発言だ。同日の「デイリー」に、「高市早苗氏vs共...
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衆議院解散でいよいよ始まる 与野党入り乱れての「税金バラマキ総選挙」
10月14日午後1時から開かれた衆議院の本会議で大島衆議院議長が解散詔書を読み上げ、衆議院が解散した。岸田総理が第100代の内閣総理大臣に就任してわずか10日後の解散だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) 総...
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騙されてはいけない 岸田の分配は「今だけ」「口だけ」
岸田首相の所信表明演説に対する与野党の代表質問が11日、スタート。衆院を皮切りにたった3日間の日程ではあるが、本格的な国会論戦は6月に閉会した通常国会以来だ。 1日目は立憲民主党の枝野幸男代表と辻元清美副代表が質問に立つ。化...
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誰が自民党総裁になっても沈みゆく日本…平均賃金が韓国を下回る厳しい現実
菅首相の後継を選ぶ自民党総裁選が29日投開票され、決選投票の結果、岸田前政調会長が河野規制改革担当相を破り、第27代総裁に選出された。 総裁選前、私は次のようなツイートをした。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚...
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誰が見ても“安倍麻生傀儡” 岸田新政権の裏側と今後<下>
「分配なくして次の成長はない」――。新しい日本型資本主義を標榜し、富の再分配を訴え、曲がりなりにも総裁選を勝ち抜いた岸田。「格差と分断を生んだ」と指摘する小泉政権以降の新自由主義経済からの脱却と、格差是正により中間層を復活させる「令和...
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「高市さんを幹事長に推せ!」派閥幹部が頭を痛める安倍前首相からのしつこい電話
「総裁選は終わった。ノーサイドだ」 自民党の岸田文雄新総裁(64)は総裁選の投開票が終わった後、こうあいさつしていたが、実際は違うらしい。幹部ポストをめぐって水面下で激しい綱引きが行われているというのだ。党最大派閥「細田派」の...
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コメ農家は“危険水域レベル”自民党総裁候補たちが口にする「儲かる農業」一点張りがダメな理由
コロナ禍での消費減退により、コメ余りが深刻な状態になっています。それに伴い現在、2021(令和3)年産の買い取り価格及び概算金額は、過去最低レベルまで落ち込んでいます。 【写真】この記事の関連写真を見る(26枚) 関東...
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茶番劇の総裁選がようやく終わった さあ次は政権交代
「ポスト菅」選びのお祭り騒ぎがやっと終わった。自民党総裁選は29日、投開票。決選投票の結果、岸田文雄前政調会長が257票を獲得し、河野太郎ワクチン担当相(170票)を抑えて総裁の座を射止めたが、腐敗した党の体質は変わらない。自民が政権...
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自民党・岸田新総裁誕生までの「仁義なき多数派工作」 ポストをエサに裏切りと脅迫が横行した醜悪
2週間に及んだ自民党総裁選は29日、やっと決着した。 事前予想では議員票、党員票各382票による1回目投票で1位になるとみられた河野太郎氏だが、議員票86票、党員票169票の計255票でまさかの2位。議員票146票、党員票1...
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総裁選は“2番手”岸田文雄氏が決選投票で逆転勝利濃厚…自民の墓穴に野党はシメシメ
「やはり疫病神なのか」――。29日投開票の自民党総裁選で、河野ワクチン担当相が伸び悩んでいる。それは何より本人の資質の問題なのだが、菅首相が支持を明言したことが「不吉なジンクス」になったと嘆く声まで出始めた。 【写真】この記事の...
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安倍前首相が高市氏肩入れから一転…「撃ち方やめ」の大号令で河野氏勝利を絶対阻止
「告示前後には『河野総裁だ』と言っていた中堅議員が、先週後半になって『やっぱり高市さん』と支持を変えた。安倍さんのモーレツ電話が効いている」 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) 岸田陣営の幹部は、こう言って頭を抱...
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「高市推し」シンパの錯乱暴走…凄まじい河野氏叩き、陣営がいさめてももう止まらない
自民党総裁選(29日投開票)は終盤に入り、激しいデッドヒートが繰り広げられている。中でも凄まじい運動量なのが、追い上げる高市早苗前総務相の応援団だ。敵視する河野太郎ワクチン担当相への口撃はヘイトまがい。箸の上げ下ろしにまでケチをつけ...
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河野もカラっぽだが、岸田・高市連合も“無節操の極み”
自民党総裁選当日まで、こんな茶番劇の実況が続くのかと思うとウンザリしてくる。河野ワクチン担当相、岸田前政調会長、高市前総務相、野田幹事長代行――。総裁選の4候補者が連日テレビ出演してPRにいそしんでいるが、お祭り気分で盛り上がったの...
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河野太郎氏が総裁選“急ブレーキ”の墓穴と誤算…ネットでバッシング激化し、討論会では集中砲火
連日、メディアジャックしている自民党の総裁選。世論調査では、依然、河野行革担当相がトップだが、ここにきて勢いがしぼみつつある。人気者を味方につけ「楽勝」と思いきや、陣営は焦りを募らせている。 【写真】この記事の関連写真を見る(...
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二階派が高市氏「全面支持」の仰天情報! “2位・3位連合潰し”で岸田総理誕生を絶対阻止
岸田氏だけは許さないということか――。残り1週間を切った自民党総裁選(29日投開票)は、河野ワクチン担当相と岸田前政調会長が国会議員票で先行している。候補者3人に推薦人を出しながら岸田氏にだけは出さなかった二階派が、岸田氏勝利を阻止...
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本気で改革する気なら今でしょ! 自民党総裁選4候補こぞって“脳内お花畑”のウンザリ
29日の投開票まで残り1週間となった自民党総裁選。河野太郎規制改革担当相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の候補4氏は連日、メディアや関連団体が主催する討論会などに出席し、内政...
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「陣笠議員」と揶揄された人々の動向がカギを握る自民党総裁の行方
安倍・菅政権の政治の本質は対米隷属であった。対米隷属ということでは日本の株式も同じである。NY市場が上がれば東京市場も上がり、下がれば下がる。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) だが、ここ数カ月は異なった。米...
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自ら戦略パーに? 安倍前首相の“高市応援暴走”が招く「2位岸田・3位高市」連合破綻の大誤算
29日の投票日まであと1週間となった自民党総裁選。「世論人気の高い河野太郎ワクチン担当相と議員票に強い岸田文雄前政調会長による決選投票になる」という当初の予想がここへきて変わってきた。安倍前首相のモーレツな支援もあり、高市早苗前総務...
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総裁選は空疎な論戦 悪辣な目くらましに大メディアも加担
テレビをつければ、朝から晩まで自民党総裁選(29日投開票)の話題一色だ。河野太郎ワクチン担当相、岸田文雄前政調会長、高市早苗前総務相、野田聖子幹事長代行。どの顔も見ない日はない。 とりわけ17日の告示以降、4人そろってテレビ...
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しつこい!高市早苗氏だらけの“あおり”ネット広告に批判噴出…党則違反の可能性、自民党本部の回答は
〈高市早苗の広告、なんでどこにでも現れるの?〉――。自民党総裁選(29日投開票)に立候補している高市前総務相を巡り、ネット上は騒然だ。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) 問題となっているのが、「高市早苗を阻止し...
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安倍前首相が過剰なまでに“高市氏肩入れ”…本当の狙いは自身の再々登板か
4人の候補者は誰もが決め手に欠ける自民党総裁選だが、週末の各社世論調査では高市前総務相が急速に支持を伸ばしている。どの調査も「次の首相にふさわしい人」のトップは河野ワクチン相だが、2位争いは高市氏と岸田前政調会長の接戦で、調査によっ...
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自民党総裁「誰になってほしいか」河野太郎43%=毎日調査
「誰に総裁になってほしいか」――。自民党の総裁選について毎日新聞と社会調査研究センターが18日に実施した世論調査によると、1位は河野太郎行革担当相(43%)だった。2位以下は「この中にはいない」(15%)、高市早苗前総務相(15%)、...
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高市早苗氏だけ「右翼の強硬派」と悪目立ち 海外メディアは新首相候補に期待ゼロ
17日告示を迎えた自民党総裁選を巡り、海外メディアからは日本の次期首相候補への“期待感”がまるで伝わってこない。盛り上がりに欠けるどころか、むしろ“警戒感”さえ漂う。 【写真】この記事の関連写真を見る(21枚) 総裁選...
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安倍・菅政権で「政治は人」と痛感 国民にウソをつかない人を選ぶべきである
紳士や聖人君子では一国の宰相は務まらない――このセオリーがいつできたのかはわからないが、今回の自民党総裁選にも、それはあてはまってしまうのだろうか。 最初に出馬を表明した岸田文雄さんは、いまどきの政治家には珍しいインテリだと...
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自民党総裁選は1回目投票から「1位・岸田」の票読みまで飛び交い…河野陣営“甘すぎる皮算用”
いったい、誰が勝つのか。河野太郎行革担当相(58)、岸田文雄前政調会長(64)、高市早苗前総務相(60)、野田聖子幹事長代行(61)の4人で争うことになった自民党の総裁選。自民党議員は“勝ち馬”に乗ろうと大混乱している。 *こ...