公明党
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悪評ふんぷん「年金生活者5000円配布案」の内幕 自公“仲間割れ”で白紙撤回が浮上
ついに“仲間割れ”か。世論調査で66%が「適切だとは思わない」と答えるほど評判が悪い「年金生活者への5000円給付案」。とうとう、公明党が「あの案は自民党が持ってきたものだ」と内情をバクロし始めている。 コトの発端は、3月1...
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年金受給者に1人5000円給付案 自公政権のバラマキが生む「世代間分断」
夏の参院選が近づき、自公政権がまたぞろ税金を景気よくバラ撒こうとしている。15日、岸田文雄首相は自民党の茂木敏充、公明党の石井啓一両幹事長と会談。政府・与党は新型コロナウイルス対策として臨時給付金を配る検討に入り、すでに10万円給付...
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「煮え切らない立憲」どうする? 共産からの最後通牒、国民民主も連合も与党の一翼で崖っぷち
歴史的な原油高を口実に、夏の参院選後の連立与党入りを狙う国民民主党が着々と布石を打っている。 9日、自民党と公明党、国民の幹事長が国会内で会談。原油高対策を中心に政策協議をスタートさせた。 この3党は4日にも岸田首相...
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公明・山口代表が「時間切れ」通告 参院選「相互推薦」ご破算で存在感を増す自民の2人
「お願いした期間は過ぎた。公明として自力で選挙準備を進めようと踏み切った」 公明党の山口代表が6日のBS番組で、夏の参院選に向けた自民党との相互推薦問題について、「時間切れ」との認識を改めて強調。自民党内に動揺が走っている。 ...
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悩める公明・山口那津男代表 ブチ切れ会見で露わになった“情緒不安定”のワケ
「言葉尻を捉えて後退したとか前進したとか、そういう決めつけはやめなさいっ!」──。7日の定例会見でこうブチ切れた公明党の山口那津男代表。普段の冷静な語り口とは程遠い姿を見せたのは、報道陣の質問が「敵基地攻撃能力の保有」に及んだ時だ。 ...
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文通費「領収書と使途公開」に難色…法改正「全会派一致」と言い張る自公のご都合主義
改善案を提案しても全く耳を貸さず、取り入れようともしない。 国会議員の「第二の歳費」と言われ、月額100万円が支給されている文書通信交通滞在費(文通費)の問題のことだ。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) ...
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“10万円相当給付”のムダな事務経費900億円に公明・山口代表「問題ない」の大ヒンシュク!
ここまで批判が強まったら撤回した方がいいのではないか。公明党が打ち出した子育て世帯に向けた“10万円相当の給付”への批判が止まらなくなってきた。 もともと、960万円という所得制限を設けたことに対して“不公平だ”という不満が...
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公明党・斉藤国交相に有権者買収疑惑 岸田首相“お膝元”広島3区に激震
10月の衆院選で当選した公明党の斉藤鉄夫国土交通相(広島3区)に有権者買収疑惑が浮上した。文春オンラインが24日、報じた。 問題となっているのは、斉藤国交相が選挙期間中の10月22日に広島市のホテルで開いた演説会。「広島県ト...
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自社、自公政権の自民党が「立憲共産党」を揶揄する笑止
立憲民主党代表選(30日投開票)で22日に日本記者クラブ主催の討論会が開かれたが、これを伝える翌23日の大新聞の1面には、相変わらずの見出しが躍った。 朝日新聞は<共産と閣外協力「見直す」> 読売新聞は<共産共闘 4...
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「文通費」見直し議論を各政党は11年間放置 積もり積もった血税ムダ支給は42億円【独自調査】
10月31日の衆院選で当選し、たった1日の任期でも国会議員に月100万円が満額支給される「文書通信交通滞在費」問題。世論の反発を受け、ワイドショーまで騒ぎ出し、慌てて自公与党も「新人議員は全額返還させる」と言い出しているが、何を今さ...
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自公のマイナポイント2万円付与対象者拡大案 それでも「やっぱりもらえない人」はガッカリ
政府が経済対策として実施する最大2万円分のマイナポイント付与について、対象者を広げる方向で検討していることが明らかになった。 10日、自民・公明両党は①マイナンバーカードを健康保険証として使うための手続きをした人に7500円...
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勘違いと謀略報道 立民は“負け”を共産党のせいにするな
マトモな総括もないままで、再出発ができるのか。衆院選で議席を減らした立憲民主党の迷走が続いている。 敗北の責任を取って、枝野代表が12日に正式に辞任。後任を決める代表選が「19日告示、30日投開票」の日程で行われる。最大の争...
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公明党「来年2月にGoTo再開」が大ヒンシュク…相次ぐ“大盤振る舞い発言”疑問や不信の声
公明党がさりげなく景気のいい話をまた持ち出して世間のヒンシュクを買っている。 13日、読売テレビの「ウェークアップ」に出演した同党の山口那津男代表は観光支援策「GoToトラベル」の再開時期について、「感染の収束をしっかり視野...
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高市政調会長「10万円相当給付」合意の内幕暴露 “蚊帳の外”に不満MAXで岸田首相に反乱か
19日の経済政策決定まで、まだひと悶着ありそうだ。 18歳以下を対象にした10万円相当の給付は、先週、岸田首相と山口代表との自公党首会談で、年収960万円以上の世帯は対象外とする所得制限を付けることで合意し、条件の「世帯」に...
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そもそも何のため? 自公「18歳以下10万円相当給付」に6つの疑問
分からないことばかりの「18歳以下10万円相当給付」。岸田首相と公明党の山口代表が協議し、「年収が960万円未満の18歳以下の子供」となったが、世論調査では有権者の7~8割がこの給付について「不適切だ」と回答している。指摘されてい...
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自公「10万円給付」に不満噴出!岸田首相のっけから大コケ、所得制限960万円にも“落とし穴”
公明党の目玉政策だった「18歳以下への一律10万円給付」は結局、年収960万円の所得制限が導入されることになった。給付対象外となった人からは「不公平」との不満が出るなど悪評ふんぷんだ。こんなことなら、野党が3月に国会に提出した新型コ...
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噴飯10万円給付 岸田首相のオツムはアベノマスクと同程度
衆院選を受けた第206特別国会が10日召集され、衆参両院本会議で岸田首相(自民党総裁)を第101代首相に選出。同日夜、第2次岸田内閣が発足した。 特別国会の会期は12日までの3日間。政府・与党は12月上旬に改めて臨時国会を開...
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高市政調会長“公明粉砕”で高笑い 「10万円相当の給付」は年収960万円の所得制限導入で合意
公明党が衆院選で掲げた目玉公約「18歳以下への一律10万円給付」は結局、実施されないことになった。9日、自民党の茂木幹事長と公明党の石井幹事長が国会内で会談し、18歳以下を対象に10万円「相当」を給付する方針で一致。自民は所得制限も...
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岸田首相「18歳以下一律10万円給付」案に立ち往生…公明にナメられ高市早苗氏にまで批判され
「聞く力」が自慢なのに、誰の話を聞けばいいのか――。岸田政権初の経済対策の“目玉”に掲げる「18歳以下への一律10万円給付」案に抗議が殺到だ。公明党の衆院選公約を丸のみしようとしたものの、自民党内からも“バラマキ”批判が噴出。高市政調...
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刹那のバラマキなのか、岸田首相の「新しい資本主義」
休業、時短営業、自粛――。新型コロナウイルスの感染拡大に最も翻弄されたのが、飲食業界だ。緊急事態宣言の全面解除で久々に通常営業が可能となってから2週間。まだ客足は完全回復には程遠い。 飲食店予約管理システムを運営する「テーブ...
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維新が公明党に“攻撃”開始!「18歳以下への一律10万円」案に噛みつき岸田首相にも揺さぶり
衆院選で議席を4倍に増やし、勢いに乗る日本維新の会が、早速ケンカを仕掛けている。標的は公明党だ。公明党が打ち出した「18歳以下への一律10万円給付」案に噛みついてみせた。目玉政策を痛烈批判された公明党だけでなく、10万円支給を実施す...
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自公連立「評価」は19% 維新議席増は「ほかの政党に期待できないから」
「期待される野党の姿」を模索し続けるしかない。 朝日新聞社が6、7日に実施した全国世論調査(電話)で、自民党が過半数を超える議席を獲得した衆院選について質問したところ、過半数超えの理由として「野党に期待できないから」が65%に...
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政府与党「18歳以下に現金10万円支給」岸田自民が公明に押し切られる
政府・与党は新型コロナ禍を受けた支援策として、18歳以下の子供や若者に現金10万円を一律支給する方針を固め、19日にも取りまとめる大型経済対策に盛り込む方針を固めた。所得制限は設けない。5日の読売新聞が報じた。 現金給付の対...
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政策金融公庫の融資を巡り公明秘書に1600万円「謝礼」受領疑惑…総選挙直後に新事実浮上の意図
どこまで捜査の手は伸びるのか。日本政策金融公庫の融資を巡り、遠山清彦・公明党元衆院議員の元秘書2人と、太田昌孝前衆院議員の元政策秘書が、違法な“口利き”をした謝礼として計約1600万円の現金を貸金業登録のない2事業者から受け取ってい...
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公庫融資仲介疑惑 無登録2業者が公明秘書らに1600万円超を提供
日本政策金融公庫の融資を巡り、貸金業登録のない2つの事業者側が2019年以降、公明党衆院議員だった遠山清彦元財務副大臣の元秘書2人と、太田昌孝前衆院議員の元政策秘書に、違法な仲介に関わった謝礼として少なくとも約1600万円の現金を渡...
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総選挙は終盤戦へ! 野党“女性刺客”候補が自公の大物も追い込む 大善戦の24選挙区
4日後に投開票(31日)が迫った総選挙は激戦が続いている。予想以上に気を吐いているのが、前回2017年、自公に敗れた選挙区に送り込まれた野党の“女性刺客”だ。これらの選挙区で野党が議席を奪取すれば、与野党の勢力図は大きく変わることに...
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【広島3区】河井事件の“震源地”に岸田首相登場で自公大騒ぎも…市民は冷め切っていた
「勝たせてくださーい!」 21日夕、肌寒い秋空の下に集まった約1000人の聴衆を前に“鬼の形相”でこう絶叫したのは、公明・斉藤鉄夫候補だった。演説開始から10分弱、広島市の郊外、JR可部線「緑井駅」前のロータリーに買い物客が行...
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「悪をかばう候補者は政治家の資格なし」都内の市民グループが自公候補に“落選運動”を展開
世直し運動の輪を全国に――。31日に投開票される衆院選で、東京都内の市民グループが自民、公明両党の候補者に対する「落選運動」を展開している。 【写真】この記事の関連写真を見る(27枚) 運動を呼び掛けているのは、「司法...
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自公vs立憲で一騎打ち激戦「57選挙区」 政権選択の勝負はここで決まる!
今回の総選挙で雌雄を決するのは与野党一騎打ちをどちらが制するのかだ。「自公vs立憲」の構図に持ち込んだ選挙区の情勢を調査すると、どちらが勝ってもおかしくない接戦区が大半を占める。31日の投票日までギリギリの攻防を繰り広げる激戦になり...
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争点は人権か利権か 甘利幹事長“体制選択選挙”とは大笑い
第49回衆院選が19日公示され、31日の投開票まで12日間の選挙戦がスタート。「追い風も逆風も吹いていない選挙で結果が予想できない」(自民党前職)という声もあるが、凪のうちに超短期決戦で勝ち逃げを決めたい自民党は、なりふり構わぬ選挙...