菅政権
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菅首相と関わり失脚、転落…人生を狂わされた「政官界10人」の不幸
「もう選挙には立候補しない」――。横浜市長選で惨敗した小此木八郎前国家公安委員長が政界引退に追い込まれた。閣僚を辞してホンの2カ月。当初は圧勝と思われたのに、感染爆発・医療崩壊でいや応なくコロナ無策政権の矢面に立たされた。菅首相の全面...
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「菅離れ」自民支持層でも急拡大 「次の首相」わずか5.1%=産経新聞・FNN調査
自民党支持者の間ですら「菅離れ」が急激に進んでいる実態が分かった。 産経新聞とFNN(フジニュースネットワーク)が21、22日に実施した世論調査で、自民党支持層のうち「次の首相」として菅首相を選んだ人は、わずか5.1%だった...
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横浜市長選は“恥辱の惨敗” 菅自民の自業自得と哀れな末路
「まさか“ゼロ打ち”を許すほどの大差をつけられるとは」「苦戦というレベルじゃなく完敗だ」――。予想外の結末に自民党関係者は真っ青だ。 22日投開票された横浜市長選は、午後8時に投票が締め切られた瞬間、立憲民主党などが推薦する元...
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菅首相「現職総理で史上初の落選」危機! 横浜市長選で地元有権者もソッポ
自民党総裁選で「無投票再選」を目指し、無理ならば9月12日に緊急事態宣言を解除して衆院解散に打って出る――。そんな菅首相の「生き残り」への妄想が泡と消えた。横浜市長選の“惨敗”で地元有権者が突きつけたのは、来る総選挙では菅首相本人の...
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医療崩壊は歴然 “早産子供死”菅政権はなぜ総辞職しないのか
「緊急事態宣言」が発令されてから40日が経つが、新型コロナ「第5波」は、収束する気配がまったく見えない。全国の新規感染者は、この1カ月間で8倍以上に急増している。 とうとう、入院できないまま自宅で亡くなる「自宅死」ラッシュも、...
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横浜市長選「20時当確」めぐる最終攻防 菅首相が全面支援の小此木陣営は大差に半ば諦めムード
菅政権の命運を左右する横浜市長選の投開票が22日に迫った。史上最多の8人が立候補する大混戦の中、菅首相(衆院神奈川2区)が全力支援する側近の小此木八郎前国家公安委員長が苦戦。立憲民主党が推薦する元横浜市立大教授の山中竹春氏にリードを...
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野党は乗ってはダメ “救国大連立” や“政治休戦”は甘い罠
人の命に軽重はないが、新型コロナウイルスの感染爆発が引き起こしたこの悲劇には、ただただ言葉を失う。新型コロナに感染して自宅療養中だった妊娠29週の女性が千葉県柏市の自宅で早産し、新生児が死亡した問題だ。 市によると、女性は9...
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コロナ第5波“出口なし”…米研究機関が予測した秋冬爆発「1日4万5000人感染」の最悪シナリオ
「いつピークアウトするのか正確に予想することはできない」「実際の感染はもう少し厳しいものだと思う」――。19日の参院内閣委で、政府の新型コロナ分科会の尾身茂会長は危機感をあらわにした。感染収束の兆しはまったく見えず、感染状況は悪化の一...
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「安倍・麻生」連合“菅降ろし”の暗躍 官邸は生殺与奪の権を握られウルトラCを画策
緊急事態宣言が延長されたことで、解散・総選挙より先に総裁選が行われるとの見方が広がり、“ポスト菅”を狙う自民党内の動きが活発化してきた。 「総選挙に向けて、今週末の21、22日に自民党本部が全国の選挙区の情勢調査を行う予定です...
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<4>五輪前のビジネスモデルには戻らない 高まる「訪日機運」も当分対応できず
「2030年には6000万人」――。コロナ禍で大打撃のインバウンドだが、観光庁は「この目標に向かってしっかりやっていく」(観光戦略課)と言う。国民や専門家の反対も強かった“数値目標ありきのインバウンド政策”を見直す気はないようだ。 ...
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”アンチ自公”の識者団体「共同テーブル」が発足 立憲民主党にもチクリ
「政治に参加してこなかった人たち、政治に見捨てられた人たちへもしっかりとクワ入れをする運動にしたい。立憲民主党が脱原発をきちんと打ち出していない不満もある。労働組合に引っ張られるものではなく、労働組合を引っ張るものが必要だ。野党共闘に...
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<3>浅草では開業わずか1年半で営業終了のホテルも…中国資本は足早に撤退
「こんなに建ててどうするの?」――浅草を歩いて驚かされるのはホテルの数の多さだ。2019年の訪日外国人客数は3188万人に達し、肥大化するホテル市場にはとめどなく資金が流れ込んだ。 不動産情報サービスのマーキュリー(東京都新宿...
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医療崩壊でもパラ強行 無能錯乱首相を担いだ自民党の大罪
後手後手の対応、そして繰り返される緊急事態宣言の拡大と延長。これで新型コロナウイルスの感染急拡大を抑えられるとは、もはや国民の誰ひとり思っていないだろう。 連日、各地で過去最多の感染者が確認され、全国の重症者数も最多を更新し...
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菅首相に9.7退陣説…「緊急事態宣言」延長で解散できず“再選戦略”も吹き飛ぶ
東京など6都府県に発令されている「緊急事態宣言」は、結局、9月12日まで延長されることになった。さらに、新たに7府県にも追加発令されることが決まった。8月31日までだったはずの「緊急事態宣言」が延長されたことで、菅首相の“再選戦略”...
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財界にも湧き出てきた「菅首相交代」の声…自民と蜜月でも募る“3大不満”
政界通(以下=政) 永田町では今、衆議院の解散・総選挙と自民党総裁選のどちらが先になるかが最大の話題だが、財界には「その前に、菅義偉首相が辞めたほうがいい」という声が出ているそうだな。 財界通(同=財) 確かに、そういう声がある...
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医療、保健所崩壊で菅政権は白旗 コロナ無政府状態の恐怖
イスラム原理主義を掲げ、かつてアフガニスタン国民を恐怖と暴力で支配したタリバン政権が約20年ぶりに再び統治することが確実となった。 AFP通信などによると、タリバンは今月に入り、米バイデン政権が決定した8月末までの駐留米軍完...
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東京・沖縄のコロナ感染大爆発はインド超え! 収束までには2カ月か
感染爆発に歯止めがかからない。13日の新規感染者数は初めて2万人を超えた。17都府県で過去最多を更新。重症者数も前日から74人増えて1478人となり、過去最多となった。病床使用率がステージ4(爆発的感染拡大)の目安となる50%以上だ...
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ポンコツの菅首相ではもう無理だ ついに医療総動員体制
ついに「総動員」だ。政府の新型コロナウイルス感染症対策分科会が12日、緊急事態宣言が発令されている6都府県について、お盆休み前後の2週間に限定した対策強化を提言。これまでコロナ対応に関わってこなかった医療機関や地元医師会にも協力を呼...
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菅首相が目論む総裁再選の“秘策”って…支持率過去最低なのに続投に意欲マンマン
衆院議員の任期満了まで2カ月あまり。政界の関心は「解散・総選挙はいつになるのか」に集中しているが、東京五輪の閉幕直後に各社が発表した世論調査で、内閣支持率は軒並み過去最低値を記録。「五輪の成功で支持率アップ、その勢いで9月上旬に衆院...
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日本のコロナ感染拡大 万能ではないワクチンと菅政権の失政
新型コロナウイルスのワクチンが感染を抑制するのは、多くの人の認めるところである。米国では今年の1月8日に1日当たりの新規感染者数が約30万人だったが、6月20日には4000人となった。英国でも1月8日に6万8000人だった感染者数は...
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恐るべき鉄面皮首相 これだけ人が死んでも辞めないのか
新型コロナウイルスの感染者は11日、新たに1万5812人が判明し、過去最多となった。死者は20人確認され、重症者は前日から102人増えて1332人に。感染者が集中している東京都は4200人の感染が確認され、都基準の重症者は前日から2...
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急変しても入院できない「深刻28都市」リスト 全国で“なし崩し”在宅患者が急増中
11日の全国の新型コロナウイルスの新規感染者数は1万5812人と過去最多を更新した。コロナ病床が日を追うごとに逼迫しているのに、菅首相は病床捻出に有効な手を打とうとしない。その結果、救急車が来ても、入院先が見つからないケースが激増し...
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菅内閣支持率最低の35%…五輪開催「よかった」64%も政権浮揚の打算不発=読売調査
五輪を政権浮揚につなげようという菅首相の打算はみじめな不発に終わったようだ。10日の読売新聞が発表した全国世論調査(7~9日に実施)によると、東京五輪開催を肯定的にとらえた人は多かったが、内閣支持率は発足以来最低を記録した。 ...
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菅政権“唯一の先手”コロナ対策とネットで揶揄される「事故物件」ガイドラインのゾゾーッ!な中身
政府が打ち出した、中等症以下の新型コロナウイルス感染者の「原則、自宅療養方針」。8月5日付の朝日新聞デジタルは、「これまで入院できた人が自宅で療養することになり、自宅で亡くなる人が増える可能性がある」などと懸念を示す大阪大の忽那賢志...
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アベノマスクから進歩なし 目を覆う“錯乱官邸”の独断専行
政治に命を奪われる。この国で暮らす人はそう覚悟を決めた方がいい。それほど菅政権の新型コロナウイルス対策はデタラメだ。世論の大半が反対し、東京都と沖縄県に緊急事態宣言が発令される中、強行された東京五輪の開会から2週間。感染拡大の第5波...
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菅政権「自宅待機」はご都合主義の極み “入院拒否なら牢屋行き”から一転の無為無策
政府の「中等症以下の新型コロナウイルス感染者の原則、自宅療養方針」に対し、与野党から早期の見直し、撤回を求める声が日増しに強まっている。 厚労省はコロナ患者を、せきや発熱がある軽症、肺炎が起きる中等症、人工呼吸器が必要な重症...
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8月わずか4日間で8人の異常事態 東京の“自宅死ラッシュ”はすでに始まっていた!
東京の新規感染者は5日、とうとう5000人を突破してしまった(5042人)。5日開かれた都のモニタリング会議では、現在の増加ペースが続いた場合、2週間後の今月18日には、1日当たりの人数(直近7日間平均)が1万909人に上るという試...
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菅首相は自民党と国民にとって「負の財産」になる
新型コロナウイルスの新規感染者数が連日、過去最高を更新し、勢いが止まらない。 こうした中、菅首相は東京五輪の日本選手の金メダル獲得が政権浮揚につながる――とみて政権維持を図っている。 菅首相はSNS(ソーシャルメディ...
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恐らく東京は大阪の二の舞 “国民道連れ総辞職”に現実味
いよいよ恐れていた最悪の事態が起こり始めたのかもしれない。東京五輪・パラリンピック組織委員会は4日、アーティスティックスイミング(AS)のギリシャ代表選手4人と関係者1人が新型コロナウイルス検査で陽性が確認されたと発表した。 ...
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「入院制限」は誰の発案なのか “独断会議”の出席者は5人、与党内からも突き上げの嵐
いったい誰が、どういうプロセスで決定したのか。 新型コロナウイルス患者の入院を重症患者に制限し、中等症以下は自宅での療養を基本とする政府の新方針には、与党内からも批判が殺到している。 「菅総理が2日の関係閣僚会議で突然...