黒田東彦
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岸田首相のアベ語録を並べ立てた年頭所感 国内インフレ加速に庶民こそ「覚悟」の1年になる
新年早々「覚悟」の安売りには辟易だ。 岸田首相は4日の年頭記者会見で、「本年も覚悟を持って『先送りできない問題』への挑戦を続ける。特に日本経済の長年の課題に終止符を打ち、新しい好循環の基盤を起動し、異次元の少子化対策に挑戦す...
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初の女性総裁誕生か?岸田首相が画策する日銀トップ“サプライズ人事”と政権浮揚シナリオ
新年早々、為替相場が大きく動いている。3日の外国為替市場では、円が急上昇し、一時1ドル=129円台半ばと7カ月ぶりの円高・ドル安水準を付けた。昨年10月の151円台後半から約22円も上昇したことになる。マーケットは、この先、日銀が金...
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倒産ラッシュXデーは2023年5月か? 19万社に迫る“ゾンビ企業”を「四重苦」が襲う
実質的に倒産状態でありながら、なお営業を継続している「ゾンビ企業」が急増している。 こうした“倒産予備軍”がバタバタ倒れる“Xデー”は来年5月とも言われている。経営立て直しを阻む悪材料がいくつも揃っているからだ。 ■利...
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予測的中「日銀は歴史的敗北を喫する」投機マネーの圧力でカタストロフへ
異次元緩和に拘泥していた日銀が長期金利の上限を0.5%へ引き上げた。黒田総裁は「利上げではない」と言っているが、実質的な金利引き上げであることは疑いようがない。 この連載で9月以降、「日銀は歴史的敗北を喫する」と書いてきた通...
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消費者物価指数3.7%上昇の衝撃…日銀黒田総裁「来年、減衰する」楽観見通しは“大ウソ”
黒田日銀総裁の見通しは“大ウソ”じゃないのか。総務省が23日に発表した消費者物価指数(生鮮食品を除く)は前年同月比3.7%上昇の103.8だった。第2次石油危機の1981年以来、40年11カ月ぶりの伸び率となる。 インフレは...
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うだうだ言って敗北を認めない黒田総裁 とんでもなかったアベノミクス
10年近くに及んだ異次元緩和政策は失敗した。それを潔く認めて方針転換しない政策当局は、あまりに無責任ではないか。 日銀が20日、「0.25%程度」に抑え込んできた長期金利を「0.5%程度」まで許容拡大すると発表。会見で黒田総...
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黒田日銀総裁“利上げ”の次の一手は? マイナス金利解除に追い込まれ、倒産予備軍16.5万社は大打撃
まさかの“サプライズ利上げ”により、市場に冷や水を浴びせた日銀の黒田総裁。利上げはこれで済むのか──。20日の会見で「(長期金利の変動幅の)さらなる拡大は必要ないし、今のところ考えていない」と“追加利上げ”に否定的だったが、果たして...
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“黒田ショック”から始まる住宅ローン金利上昇に備えよ! 不動産売却は“なるはや”がいいワケ
12月20日、日銀が驚くべき発表をしました。これまで長期にわたって実施してきた金融緩和策を修正し、従来の0.25%程度としてきた長期金利の変動許容幅を0.5%まで拡大するとしたのです。 多くの金融関係者は黒田東彦日銀総裁が退...
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日銀“様子見”出口戦略で大暴落 今後の株価、物価、景気はどうなる?
ついに日銀が異次元緩和の修正に踏み切った。「利上げではない」と黒田総裁は言ったが、市場はそう受け止めてはいない。 想定外の“サプライズ”に、20日は決定直後から為替も株価も大混乱。日米の金利差が縮まることから円が買われ、一時...
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黒田日銀「異次元緩和策」修正なぜこのタイミングで? 専門家に聞いた
なぜ、このタイミングで政策の見直しに動いたのか──。 日銀は20日開いた金融政策決定会合で、現在の大規模な金融緩和策の一部修正を決定した。長短金利操作を柱とする緩和策の枠組みは維持しつつ、0%程度に誘導する長期金利の許容変動...
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日銀内で“反アベノミクスの乱”! 異次元緩和の根拠となる政府との「共同声明」改定へ
日銀は19日と20日、今年最後の金融政策決定会合を開く。会合直前に、異次元緩和の根拠となる政府・日銀の「共同声明(アコード)」が改定されると報じられた。いよいよ、アベノミクスの終焉が近づいてきた。 共同通信は17日、複数の政...
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日銀・黒田総裁「異次元緩和策」検証渋る…任期切れまでの時間稼ぎで責任追及逃れモード?
「2%の物価目標の安定的な実現までになお時間を要する」 6日の衆院財務金融委員会で、現在の「異次元緩和策」や物価安定目標の検証について問われ、日銀の黒田東彦総裁(78)はこう答弁していた。 「目標実現が近づいてくれば、出...
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前代未聞の批判噴出 国民が突きつける黒田総裁退場勧告
「総裁はつらい気持ちで生活する人の気持ちを分かっていない」──。そんな怒りの声が日銀に殺到したという。黒田総裁が「家計の値上げ許容度が高まっている」との暴言を吐き、後に撤回した今年6月。国民から日銀に直接寄せられた批判的な意見が計73...
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アベノミクスの亡霊にこの国の資産は食い潰される 「安倍・黒田勘定」で清算を
岸田政権、そして日銀は歴史的敗北に向かっている。ゼロ金利を続ける金融政策は旧日本軍の「インパール作戦」そのものだ。岸田首相、黒田日銀総裁、財務省の神田財務官。3者の頭にあるのは目先の円安阻止だけだ。 足元で繰り返される円買い...
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日銀・黒田総裁退任後に「住宅ローン金利」は急上昇するのか…大手銀3行が引き上げ
今後、住宅ローンの金利は上昇していくのか。大手銀行3行が10月31日、11月の住宅ローン金利を引き上げると発表した。固定期間10年の基準金利を引き上げた。 10月と比べた上げ幅は、りそな銀0.03%、三井住友銀0.10%、み...
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異次元緩和10年のツケを押し付け 庶民が黒田バズーカの尻拭い
世界中の中央銀行が、一斉に「インフレ抑制」に動いているのに、またしても黒田日銀はノーアクションだった。 予想通り、日本銀行は、28日に開いた金融政策決定会合で、現行の「異次元緩和」を続けていくことを決定した。異次元緩和を続け...
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英国の次は日本だろう 円安は進み、物価は高騰、しかし、賃金は上がらない
「急激な円安で消費者や企業が困っていることは事実だ。政府には焦点を当てた対策をしっかりとやってほしい」 17日、東京都内で記者会見した経団連の十倉雅和会長。さすがに今の円安局面に対して、こう危機感を募らせていたが、18日も円安...
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黒田日銀総裁が予言「来年、インフレは止まる」は無責任の極み! 物価見通しは8年間ハズレ
17日、衆院予算委員会に呼ばれた黒田日銀総裁の発言に呆れ返った国民も多いのではないか。 物価の見通しについて、「エネルギーや食料品、耐久財などの価格上昇により、年末にかけて上昇率を高める可能性が高い」「国際商品市況や円安の影...
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米利上げでも動けない日銀の今後 日本政府は円安・物価高を放置するのか
FRB(米連邦準備制度理事会)が景気減速を覚悟して利上げを続けている。 米国は国債を爆買いする量的緩和を3月に終了。連続利上げによって企業の借り入れや住宅ローンなどが減り、消費や景気が後退局面に入れば、必然的に今の歴史的なイ...
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国民苦しめる物価高…岸田首相も黒田総裁も具体策なしで「円安」まるで他人事?
どこか他人事のような答弁だった。17日の衆院予算委員会で、2023年4月8日までの任期が迫った日銀の黒田東彦総裁(77)の後任に対する考えを問われた岸田文雄首相(65)のことだ。 後任人事について岸田首相は「(金融政策の)予...
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勝負に出ない雨宮副総裁から遠のく日銀総裁の座…水面下で進む黒田後継人事の行方
財界通(以下=財) 臨時国会で円安や物価高対策などの質疑は続くが、任期が半年を切った黒田東彦日銀総裁の後継人事の動きは見えてこない。でも、水面下では人選が進んでいるのだろう? 政界通(同=政) 当然だ。国会に人事案を諮る岸田文雄...
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茶番の為替介入…日銀よ、おまえたちは手品師のつもりなのか
24年ぶりに政府が踏み切った円買いドル売りの為替介入。しかし、自国通貨買いの介入では、非常に難しい2つの現象が起きる恐れがある。 自国通貨売りならば、介入資金はいくらでもあるが、自国通貨を買うとなると外貨を用意しなくてはいけ...
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かたくなな日銀・黒田総裁にイラ立つ岸田官邸…為替単独介入決断の背景
「黒田総裁が頑なに金融緩和の維持を主張して譲らない。(為替介入について)米国の理解も得られたので、とりあえず単独介入でしのごうということです。145円が介入ラインとなったが、いつまでもつか……」 政府関係者は、今回の政府・日銀...
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円安加速「為替介入」約3兆円が1週間足らずで水の泡…年内弾切れ、物価上昇5%へ秒読み
日米金利差の拡大を背景にした円安進行に歯止めがかからない。足元の円相場は1ドル=144円台をウロウロ。政府と日銀は22日にドル売り円買いの為替介入を実施し、24年ぶりに抜いた「伝家の宝刀」によって140円台まで戻したが、効果は4日ほ...
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黒田日銀は利上げに動けるのか 日経平均採用銘柄の入れ替えに注目
先週、ドル円は一時1ドル=145円台に迫る24年ぶりの円安を示現、150円も視野に入ったという。 この円安の要因は、日米金利差とする報道が目立つが、日本の経済ファンダメンタルズもある。貿易の交易条件で、リカードの比較生産費説...
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何からなにまでトンチンカン 岸田・黒田コンビと日本は沈んでいくのか
「岸田総理からは特別な指示や要望はなかった」──。だったら、岸田首相は何のために日銀の黒田総裁を呼び出したのか。 2人は9日、首相官邸で会談し、為替市場の動向を巡って意見交換した。 黒田は会談後、「急激な為替レートの変...
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国を挙げて葬るべきは「元首相」ではなく「黒田日銀」ではないか
安倍元首相の横死を機に噴出した統一教会(現・世界平和統一家庭連合)をめぐる問題の出口が見えない中、国葬に対する世論の反発が強まっている。統一教会と自民党との関わりの本家本元が安倍で、教団票を差配していたのも安倍なのだから、国を挙げた...
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安倍元首相急死と参院選自民大勝で…「日銀vsヘッジファンド」勝負の行方は?
安倍晋三元首相が凶弾に倒れ、参院選で自民党が大勝したことを受け、市場の注目は、日銀による大規模金融緩和の転換時期に集まっている。「安倍氏が亡くなったことで、大規模金融緩和がどうなるのかが最大の関心事です。出口戦略が早まるとみるのか、...
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円安はどこまで進むのか…1日2円下落で24年ぶり「1ドル=139円台」に突入
また「円」が急落した。14日の円相場は東京為替市場で1ドル=139円台をつけた。139円台をつけるのは、1998年9月以来、24年ぶりだ。たった1日で2円も値下がりしている。 市場では1ドル=140円を突破するのは時間の問題...
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戦犯は暴言幹事長 自壊が続く自民党はどんどん票を減らしている
自民党の圧勝だとみられていた「7.10参院選」。序盤の朝日新聞の情勢調査でも、自民党は現有の「改選55議席」から「66議席」に大きく議席を伸ばすと予測されていた。 ところが選挙戦の後半に突入し、潮目が変わりはじめている。「物...