黒田東彦
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狂乱物価高に後手後手 まず“日本橋のプーチン”黒田総裁のクビを切れ
スーパーや、日用品なども扱うドラッグストアで、値札とスマホの画面をにらめっこする客の姿が珍しくなくなった。1円でも安い商品を求め、ネット通販と比較する。賃金は一向に上がらないのに、今月に入ってありとあらゆる生活必需品がまた値上がりし...
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“日本橋のプーチン”日銀・黒田総裁に政財界から不満噴出、来年の任期まで持たない?
いつまで強気でいられるか--。 日銀の黒田総裁が30日、岸田首相と首相官邸で会談した。両者の公式会談は昨年11月4日以来、約5カ月ぶり。会談後のぶら下がり取材で、黒田氏は「為替に関して特別な話はなかった」と言ったが、本当にそ...
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円安・インフレに支離滅裂 岸田・黒田コンビで干上がる庶民
29日、トルコで行われたロシアとウクライナの停戦交渉に進展があったと伝えられ、マーケットにも安堵感が広がった。 28日に1ドル=125円台まで急落した円安も一服。29日のニューヨーク外国為替市場で円相場は1ドル=122円台後...
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ウクライナ緊迫で当面続く原油高を「5円補助金」でゴマカす岸田政権の無能無策
ガソリン価格が高騰している。レギュラーガソリンの店頭価格は1リットルあたり170円を突破し、10日から上限額を5円とする政府補助金が石油元売りに支給されている。しかし、店頭価格はちっとも下がらない。岸田政権は補助金ナシではさらなるガ...
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黒田日銀総裁の「絶対矛盾」がもたらす歯切れのよさに失笑を禁じえない
日銀の黒田東彦総裁の話はいつも「このボタンを押すと、このセンテンスが出てくる」という感じで、同じ言葉が繰り返されることが多いのですが、1月17、18日の金融政策決定会合の直後に行われた記者会見は、いつにも増して「ボタン」が押され、“...
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日銀に忍び寄る黒田総裁更迭の足音…誰が首に鈴をつけるのか
官界通(以下=官) 日本銀行の黒田東彦総裁(77)の任期は来年4月までだが、満了を待たずに交代させる話が、首相官邸で出ているのか? 政界通(同=政) 早耳だな。確かに、くすぶっている。 財界通(同=財) それは、岸田文雄首...
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株下落に打つ手なし 賃上げの可否で決まる岸田内閣の命運
アメリカが“利上げ”に動いた途端、予想通り、日経平均は暴落してしまった。 27日の東京市場は全面安だった。終値は2万6170円30銭と、前日比841円03銭安の大幅安。あっという間に“心理的な節目”とされた2万7000円を割...
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「物価上昇率2%」を否定した黒田日銀総裁も統計改ざんに手を染めるつもりか
海外の物価上昇が深刻だ。サプライチェーン崩壊はひどく、原油価格のさらなる上昇も懸念される。ロシアによるウクライナ軍事侵攻が起き、対ロ制裁を強めれば、石油ショックになりかねない。 そうしたなか米国では3月に利上げに踏み切るだけ...
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黒田日銀総裁が最大のリスク要因…「悪いインフレ」放置の呆れた“思考停止”ぶり
日銀は17日と18日行った金融政策決定会合で、現状の大規模な金融緩和を維持することを決めた。その後の黒田総裁の記者会見。賃金が上がらないのに、値上げラッシュで物価高騰が現実化し、スタグフレーション(不況下の物価上昇)すら懸念される中...