就職
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10.1内定式後も採用活動を続ける企業の本音…背景に人手不足と就活の早期化が
2025年3月卒業予定の大学生を対象にした企業の就職「内定式」が10月1日から実施されている。経団連が策定した「採用選考に関する企業の倫理憲章」で正式な就職内定日は10月1日と定められ、多くの企業が内定者のフォローに力を入れているの...
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文科省は「博士」増加対策へ 高学歴ワーキングプアはそれで本当に解消できるのか?
今、文部科学省の「博士人材活躍プラン~博士をとろう~」計画では、いろいろな方策を尽くして大学院の博士課程後期(博士)を増やそうと躍起になっている。 日本の博士は、人口100万人当たり123人で漸減傾向にある。英国(100万人...
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新入社員も利用する新ビジネス「退職代行サービス」が台頭するワケ
人手不足が深刻な企業にとって新たな課題が持ち上がってきた。本人に代わり就職先の企業に退職を伝える「退職代行サービス」という新たなビジネスの台頭だ。 現在、退職依頼の数が業界で最も多い「退職代行モームリ」(運営会社アルバトロス...
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普通の大学生でも「就職は海外」の選択肢…円安に加え、魅力薄の日本より実力世界で研鑽
開成高校(東京)などの進学校を卒業した生徒の一部が東大ではなく、米ハーバードやスタンフォードなど海外の名門大学に進学するケースを見聞きするようになった。 エリート層の進学だけでなく、普通の大学生が日本で就職せず海外に渡るパタ...
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就活選考解禁の6月1日に“異変”…大学生協ですでに「内定辞退セット」が売れるワケ
2024年春卒業予定の大学生らの就職活動を巡り、政府が面接などの採用選考活動の解禁日と定めた1日を迎えた。今年は新型コロナの感染症法上の位置付けが「5類」に引き下げられ、1次面接から対面で行う企業が増加。経済活動の再開による人手不足...
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変わる大卒の就職事情「学校推薦やリクルーターは断る時の説明が面倒でやりたくない」
現在、大卒の就職・採用活動の日程について政府が産業界に要請しているのが、広報活動は卒業予定の前年の3月1日以降、採用選考は6月1日以降、正式な内定日は10月1日以降というルールだ。ところが、この日程は今や全く無視されているという。 ...