丸山茂樹プロ 直撃インタビュー
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<第6回>日本ゴルフ界の底辺をもっと広げていきたい
今回のインタビューで、丸山茂樹は盛んに日本ツアーは危機的状況と指摘してきた。そして2015年は滅亡か再出発かの分かれ道とまで予言する。 ――日本ツアーは世界でどのような評価ですか? 米…
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<第5回>ツアーから余計な贅肉をそぎ落として再出発を図る
日本男子ツアーに対して丸山茂樹は、「再出発か滅亡かの危機感を持ってほしい」と男子プロやツアー関係者全員に向かって警鐘を鳴らす。そのプランも考えている。 ――日本ツアーはどのように改革していけば…
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<第4回>松山英樹は英語スピーチで面白いこと言えばよかった
プロテニスの錦織圭が全米オープン決勝に進出して、日本中が熱狂し、ジュニア世代にテニスブームが起きている。ゴルフでは女子の樋口久子(1977年=全米女子プロ)、シニアの井戸木鴻樹(13年=全米プロシニ…
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<第3回>松山英樹の出場義務試合数はおかしな話だ
昨年、松山英樹(22)の出場義務試合数が問題になった。松山は2013年賞金王資格で18年までの5年シードを持っている。ところが米ツアーなど海外で戦う長期シードを持つ選手にも5試合の出場義務試合数を新…
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<第2回>日本のメディアはゴルフへの関心が低すぎる
米ツアーは年をまたいで開催されており、2014─15年シーズンはすでに始まっている。 ところが日本男子ツアーはメジャー初戦のマスターズ(4月9~12日)が終わった翌週、4月16日の東建ホーム…
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<第1回>選手とギャラリーの一体感がトーナメントにはない
日本ツアー10勝、米ツアー3勝と世界で活躍した丸山茂樹プロ(45)が、「スター選手不在の日本男子ツアーは非常に厳しい局面にきている」と指摘する。男子ツアー国内開催は昨季より1試合増えて24試合と明る…