芸能界クロスロード
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裏の顔には寛容でも…消去法で決まった「純烈」友井の引退
芸能人にはテレビで見せる表の顔があれば、週刊誌などで露呈する素の顔もある。表も裏も含めて多くのファンは見ているが、裏の顔にも限度はある。「プレーボーイ」のレッテルぐらいなら勲章にもなるが、女性を欺く…
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異例ずくめの紅白やネット中心の芸能報道に見る時代の変化
年末は高橋真麻(37)に小倉優子(35)と例年と変わらない“駆け込み婚”があった。吉田羊(年齢非公表)が大晦日に個人事務所から独立発表もあったが、新たな事務所への移籍など今後は新たな話も飛び交いそう…
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半同棲報道の竹内涼真 進むは本格派俳優か女性人気優先か
かつて芸能ニュースの花形は「熱愛」だった。アイドル同士もあれば、金銭トラブルに三角関係と恋愛にプラスアルファまで加わり、メディアを独占した時代もあった。時代は流れ、最近は「不倫」に圧倒され熱愛に対す…
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花田家の未来は 6人全員が離婚経験&タレント活動にシフト
同じ芸能ニュースでも、メディアによって扱い方が異なることがある。世間の関心度がどれだけあるかだが、タレントのネームバリューと提供されるネタが判断材料となる。 元貴乃花親方と河野景子の離婚は一…
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事件、退所、病気…ジャニーズ内の光と影が鮮明だった一年
今年ほど一年を通してスポーツ紙の芸能面をジャニーズの話題が占める割合が大きかった年はなかった。既成タレントから新グループまで話題は尽きなかったが、半面、スキャンダルも多かった。 熱愛発覚は今…
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檀れい&及川光博は強調…芸能人「円満離婚」の素朴な疑問
年末になると決まって出てくるのが結婚、離婚の話題。特に離婚ともなれば「ゴタゴタは年内にケジメをつけて新しい年を迎えたい」という心理は芸能人ならずとも働く。本格的な師走を迎える前に離婚を発表したのは及…
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ヒロミもDAIGOも 芸能界の新トレンドは「愛妻家」キャラ?
「芸能人は歯が命」というCMがあったが、日々、テレビで素を出すタレントにとって、大切なのは歯よりも好感度にある。 好感度は人気につながり、バラエティーのみならずCMまで仕事の幅を広げられる。歌…
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紅白歌合戦に“世代交代”の波 視聴者取り戻したいNHKの思惑
「紅白」の司会者に続き出場歌手が発表された。 「なぜこの人が選ばれた」「なぜあの人は落ちた」と、毎年お馴染みの突っ込みも入るが、選ぶのはNHKの一歌番組。追及したところでむなしいだけ。それでも年…
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「イッテQ」やらせ疑惑 “ない”ものを“ある”が最大の問題
「くだらないことを一生懸命やるから価値が生まれるんだよ」 漫画家の赤塚不二夫氏が口癖のように言っていた言葉である。「天才バカボン」など数々のギャグ漫画をヒットさせたが、「大人がくだらないことを…
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続くのは小栗旬? 真田広之が切り開いたハリウッドへの道
水泳の金メダリスト・岩崎恭子(40)が元ラガーマンとの離婚を発表。別居中に50代の男性との不倫関係も認めた。写真誌で不倫を報じられているとはいえ、アスリートらしい潔さだが、「現在、スポーツコメンテー…
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玉置浩二や高橋真梨子は…コンサートから透ける歌手の葛藤
ドタキャン騒動も一段落。何事もなかったように沢田研二のコンサートは盛況が続いているが、騒動前に完売となったチケット。来年も同じ人気を維持できるかは未知数。 「人気は水物。先のことはわからない」…
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年相応の体型が示す…“ジュリー”を捨てた沢田研二の美学
観客動員数が予定に満たなかったと、「さいたまスーパーアリーナ」公演をドタキャンした沢田研二(70)。当然のようにバッシングが起きる一方で、GS時代に覇を競った堺正章のように「理解できる部分はある。そ…
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巻き返し至難? 有村架純にみるヒットドラマ後のジレンマ
1年の締めくくりを飾るドラマ秋の陣が始まった。秋の夜長のドラマ観賞。放送前から視聴者の関心も高かったが、今年もテレ朝は粒ぞろいの布陣。「女医から弁護士に代わっただけ」と放送前から揶揄された米倉涼子の…
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映画で健闘ジャニーズ勢 キムタクは二枚目徹底も生きる道
今年の邦画界はカンヌ映画祭で最高賞を受賞した「万引き家族」、製作費300万円ですでに3カ月のロングランが続く大ヒットとなった「カメラを止めるな!」とまさに当たり年。そんななかジャニーズが誇る役者も大…
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演技力で評価も…永野芽郁も苛まれる朝ドラ“ロス”との戦い
人気を博した朝ドラ「半分、青い。」が終わった。スタート時、主演の永野芽郁(19)が前回の「わろてんか」の葵わかな(20)と同じ「スターダスト」所属だったことから「コネ起用」などと揶揄されたが、卓越し…
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樹木希林さんの一喝で変わった 女性誌の母子2ショット報道
名脇役女優として無類の存在感で演劇界を牽引してきた樹木希林さん(享年75)が亡くなって間もなく2週間。いまだにその足跡を称える声は後を絶たない。「誰もマネできない名演技」といわれる「女優の顔」と、数…
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ジュリー氏&滝沢秀明で継承 ジャニーズ“分業制”の課題
9月16日、沖縄で引退の日を迎えた安室奈美恵。同時期から活躍していた滝沢秀明(36)も年内での現役引退を発表した。安室の今後は「普通のおばさんになる」と言うだけで不透明だが、滝沢はプロデューサーとし…
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安室の代わりはいないがママタレの代わりは次々と現れる
「モーニング娘。」が誕生して丸20年が経つ。「脱退」「卒業」と呼び方の違いはあれ、人気ピーク時に活躍したメンバーの大半は30代を越え結婚。出産、育児で休養期間を挟んでもタレントとして戻り、仕事を続けて…
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ウエンツ瑛士は英へ 海外でも通用するスターは誕生するか
プロ野球やサッカーでは欧米でも通用する日本人選手が増えている。 芸能界でも海外挑戦者は少なくないが、決して芳しくはない。松田聖子や矢沢永吉も日本で人気絶頂期に海を渡っている。聖子はハリウッド…
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マラソンに賛否両論も…24時間テレビは注目され続けてこそ
「紅白」と並び今や年に一度の国民的番組になった感もある日テレ恒例の「24時間テレビ」。基本的な番組構成は変わらなくとも、司会者や企画内容を少しずつ変えながら丸40年の長寿番組になった。フルタイムで見る…