森守洋コーチ ナイスショットの法則
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アドレスはボールを凝視せず周辺視野でぼんやり見るが正解
以前、アドレス時のボールポジションについて紹介した時、「最も効率よく力を発揮できるニュートラルポジションが分かっていて、ボールと正対できていれば、人は視覚情報から瞬時にボール位置に反応してスイングプ…
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視界を最大限確保 利き目を最優先に考えたアドレスが効果的
前回、「利き目とスイング特性」についてお話ししました。そこで今回は、「利き目の違いを生かすコツ」についてアドバイスします。 右目が利き目の人は、バックスイング時に頭が右に回転してしまうとボー…
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「利き目」によってスイングの特性は変わるのです
人間は視覚、聴覚、触覚、味覚、嗅覚といった五感を使って、さまざまなモノを感知します。 ゴルフではクラブをグリップする「触覚」を大切にしがちですが、実は「視覚」もゴルフスイングに大きな影響を与…
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パット上達の近道はパターとボールの芯の高さを合わせる
グリーン上でイメージ通りにボールを転がすために必要なパッティングの基本「芯でとらえるインパクト」についてアドバイスします。 アマチュアゴルファーの多くは、パターの芯でボールをとらえようと必死…
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ヘッド利かせた始動ができればシャフトのしなりで飛ばせる
前回、スイングの始動に効果的な「フォワードプレス」について解説しました。今回は、トッププロのスイングに隠された「始動の秘密」について話します。 誰もが一度はプロのスイングを真似しようと、ゴル…
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スイング始動に悩んだらフォワードプレスがおすすめです
動いているボールに対して反射的にスイングする野球やテニスとは違い、ゴルフは止まっているボールに対して自らスイングを始動してボールに力を伝えなければなりません。 このゴルフ特有の「静」から「動…
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アプローチショットは力まなければザックリのミスは出ない
グリーン回りからのアプローチショットは繊細なフィーリングが必要になります。「ここは寄せたい」という状況で犯しがちなミスのひとつがザックリ(ダフリ)です。そこで今回は「ザックリのメカニズム」についてお…
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フェース開閉とヘッド加速を両立する握り方を模索しよう
これまでグリップについて何度か話してきました。クラブに対して正しく握ることの重要性であったり、クラブヘッドの重さを感じるためのグリップ位置やグリップ圧であったり。 今回は「グリップの特性」に…
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力みをなくしてより流動的なゴルフスイングを実践しよう
これまでヘッドの重みを感じることの重要性について何度かお話ししてきました。 ヘッドの重みを感じるには、関節がスムーズに動くように手や腕を必要以上に力まないことが大切。 そこで今回は、…
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スイングの準備運動では「関節可動域を広げる意識」が大切
皆さんは練習前やラウンド前に準備運動をしていますか? コースに行っても「スタート前にティーグラウンドで素振りをするくらい……」なんてゴルファーも多いかと思います。そこで今回は、スタート前にす…
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「ボールに対して左右どちらの地面を使うのか?」を意識しましょう!
今回は、トッププロも実践する「地面の使い方」についてアドバイスします。 「地面の使い方」というとピンとこない人が多いと思いますが、私はレッスンする時に必ず「ボールに対して左右どちらの地面を使お…
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自分の“ニュートラルなボールポジション”把握が大切です
皆さんはアドレスでボールをどの位置にセットしていますか? 「ドライバーは左足かかと線上」など、ポジションを決めつけている方も多いと思います。そこで今回はアドレス時の「ボールポジション」について…
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「床反力」が使える骨盤の動きを覚えよう!
「腰を回す」「腰を切る」という意識を心掛けているゴルファーは多いと思いますが、腰の使い方を勘違いしていると、いつまで経ってもナイスショットにつながりません。 そこで今回は、ゴルフスイングの支点…
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ターゲットの意識を変えるだけでインパクトが変わります
今回は「意識すべきターゲット」について話します。 ゴルフは「ボールを打つ」「目標を狙う」という2つのアクションをスイングの最中に同時に行います。 するとゴルファーにはターゲットが2つ…
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ヘッドを感じられるグリップ位置を大切にしましょう
ラウンド中に、「今日はうまく当たらない……」と悩む時があるかと思います。 そんな時、「どうすれば当たるのか?」を考えた末にアベレージゴルファーがやりがちなのが「グリップを短く握る」ことです(…
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スイングテンポを意識すれば捻転差は無意識に生まれる
「ボディーターンで深い捻転をつくりたい」「ミート率を上げたい」「プロゴルファーみたいにゆったりとしたスイングがしたい」などさまざまな理由で、テークバックをゆっくり上げようと意識しているゴルファーは非常…
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長い番手を打ちこなすには正しいボディーターンを知る
ゴルフはキャディーバッグに最大14本のクラブを入れることができますが、アマチュアゴルファーの皆さんは実際何本のクラブを使いこなしていますか? フェアウエーウッドやロングアイアンは入れているだけで、ラ…
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ダフリはクラブの特性を生かして解消できる
ティーショットを気持ちよく飛ばして絶好ポジションをキープしたかと思ったら、アイアンでのセカンドショットがまさかの大ダフリ……。 アマチュアの皆さんは、誰でもこんな苦い経験があるかと思います。…
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クラブの使い方が“野球のバント”になっていませんか?
ゴルファーなら、誰もが「もっと飛ばしたい!」と思いますよね。 そこで今回は、誰もが気になる飛距離アップの秘密についてアドバイスします。 「芯を食ったけど飛ばない」 「番手ごとの飛…
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骨盤を意識するだけでショットが変わる
100メートル走などの陸上のトラック競技では、骨格や筋力の違いから欧米人や黒人にアドバンテージがあります。中でも「骨盤の違い」は、走ることはもちろん、ゴルフスイングにも大きな影響を及ぼします。 …