最新注目アイドルのライブに参戦
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激熱17曲連続ライブに感激…「鶯籠」が魅せる勢いと将来性
「鶯籠」 1stワンマン 「自分で蒔いたの。種を。」 新宿LOFT・9月24日 アイドルヲタクの楽しみのひとつに、現れては消えるあまたの新しいアイドルの中から「これはっ!」というグループを見つ…
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「TOKYO IDOL FESTIVAL」今や地下アイドルの活動目標の場
アイドル界の夏のお祭り「TOKYO IDOL FESTIVAL(TIF)」が今年も8月3日から5日までの3日間開催された。 「世界最大のアイドルフェス」と銘打つだけあり、207組、1315人の…
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「ハコイリ♥ムスメ」にアイドルに夢中だった夏を思い出す
もし「おニャン子クラブ」に出会わなかったら、いまごろどんな音楽を聴き、どんな休日を送っていただろうか。筆者はときどき、そう想像する。 「ハコイリ♥ムスメ(略称・ハコムス)」は、80~90年代の…
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「神激」ライブで沸きまくり 若いオタクの輪に入る楽しさ
アイドルライブの楽しみにはいろいろあるが、ひとつには客席で思い切り沸く(盛り上がって騒ぐ)ことがある。今回紹介するのは、「神使轟く、激情の如く。(略称・神激)」。ちょっと変わったグループ名だが、沸き…
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結成から変わらぬ5人 原宿系「神宿」はメンバー全員が戦友
筆者がこのコラムを書かせていただくようになってこれが6回目だが、毎回原稿に「グループからメンバーが卒業」「グループが解散」というくだりを書いている。それだけ移り変わりが激しいのがいまのアイドル業界だ…
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宴会場でアイドルフェス ビール片手にヲタクが踊りまくる
温泉銭湯の宴会場といえば、演歌歌手がキャンペーンに使ったり、湯上がり客がカラオケに興じるのが定番。その宴会場でアイドルフェスをやっちゃおう! というイベントがあったので参戦してきたぞ。 場所…
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櫻井優衣がイベントで告白したソロアイドルのリアルな心境
40歳を過ぎたオタクは、アイドルのどんな姿に魅かれているのだろうか。そのうちのひとつは「10代のアイドルが、目標に向けてひたむきに頑張る姿」なのは間違いない。たとえば「組閣(選抜メンバー決定)」や「…
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解散で成長した「ネオジャポ」 挫折はアイドルを強くする
「三日会わざれば刮目して見よ」 「NEO JAPONISM」(略称・ネオジャポ)を見て、そんな慣用句を思い出した。彼女たちは昨年12月にお披露目をした5人組。ルーツは16年の12月から昨年8月ま…
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ケーキはオタク有志が準備 「天晴れ!原宿」ピンク生誕祭
アイドル現場には「生誕祭」というイベントがある。文字どおり、アイドルの誕生日を祝うイベントだ。この日筆者がプレゼントを片手に足を運んだのは、4人組グループ「天晴れ!原宿」のピンク担当・成実みく、17…
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色々あった4人組「さきどり発進局」 動員1000人への挑戦
「デビューして1年で、私たちほどいろいろなことがあったアイドルは、ほかにいないと思います」 神崎さら(15)は、2度目のワンマンライブの最後のあいさつでそう振り返った。「さきどり発進局」は、お…
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過激ステージにご当地アイドル “第2のAKB”はどこにいる?
当連載では「中堅以上・メジャー未満」のグループ(プラス筆者の好みを反映)を主に紹介してきた。今回は直近ライブに行けなかったが、サブタイトルにある「第2のAKB、ももクロ」に近い位置にいるグループをい…
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ノンストップで歌い踊る「デビアン」は6人の可愛い悪魔
「デビルアンセム」(デビアン)は、キレのいいEDM(シンセなど電子音が中心のダンス音楽)に乗せて歌い踊る、悪魔にしては可愛すぎる6人組だ。 3年前に5人で結成。卒業と新加入を繰り返し、今のメン…
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神宿、まねきケチャ 原宿系ファンのテンションは高く熱い
アイドルにはひとくくりに分けられるジャンルがいくつか存在する。そのうちのひとつが「原宿系」と呼ばれる勢力で、原宿ゆるカワファッションに身を包む、活動拠点が原宿など、定義はさまざま。「天晴れ!原宿」「…
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5年間のアイドル活動に終止符…高橋優里花の卒業ライブ
11月19日は、高橋優里花(20)が、5年間のアイドル活動に終止符を打つ日だった。彼女は12年に「乙女新党」のピンク担当としてデビュー。ちなみに青色担当は、現在NHKの朝ドラ「わろてんか」に主演して…
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破天荒覆面2人組「絶叫する60度」はまるでパンクバンド
一口にアイドルと言っても、定義は幅広い。どんなことをやっても彼女らの存在がファンから「偶像視」されるなら、その対象はアイドルなのだ。その意味では「絶叫する60度」は、一般のイメージの枠を大きく超えた…
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ゴリゴリのハードな曲を生歌で 「パティロケ」の波瀾万丈
Party Rockets GT(通称パティロケ)ほど、波瀾万丈に満ちたアイドルグループは珍しい。 2012年夏に7人組の「Party Rockets」として仙台で結成。ゴリゴリのハードロッ…
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カバー曲で勝負「アイドルネッサンス」は熱い体育会系
デビューしたばかりで持ち歌が少ないアイドルは、他のグループの曲をカバーしてステージをこなすことも少なくない。初期のももクロはAKB48の曲を歌っていたし、逆に最近のアイドルはももクロをカバーしている…
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先鋭的メロディーと世界観 「オサカナ」は楽曲派アイドル
アイドルのファンには「楽曲派」というジャンルが存在する。「ルックスとかじゃなく、曲が素晴らしいから応援する」と公言する人たちを指すが、一方で、可愛いから推しているのに楽曲が良いことを隠れみのにしてい…
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「大阪☆春夏秋冬」 アツさとエモさが魅力の実力派6人組
「アイドルって、どうせヘタな歌を歌ってチャラチャラ踊ってるんでしょ?」と思ってるアナタ、「大阪☆春夏秋冬」(通称しゅかしゅん)のライブを見たら、その“偏見”は音を立てて崩れるはずだ。ベタなグループ名だ…
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オトナも楽しめる 80年代ディスコ風の懐かしいサウンド
一口にアイドルといっても、いろんなグループが存在する。「フィロソフィーのダンス」(通称フィロのス)は「哲学のダンス」というケッタイな意味の名に反して、大人が楽しめる楽曲を提供するアイドルだ。 …