すぐ効くうまくなる ゴルフの呪文
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アイアンショットの極意は最後まで同じスピードで振り抜く
試合会場へ取材に行き、プロのアイアンショットを間近で見ると、かなりの迫力がある。ロフトの大きいクラブで打ち抜くと、芝が厚く切り取られているので、ボールに向かって鋭く打ち込んでいるような感じがする。 …
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冬ゴルフは寒くて厚着に…スタンスは狭くクラブは短く持つ
昨年の日本ツアー賞金王・今平周吾が今年のマスターズに出場出来ることになった。マスターズは招待競技なので、以前は賞金王になればほぼ間違いなく出場出来たのだが、今は「世界ランキング50位まで」となってい…
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新ルールを味方に…ショートパットは“ピン当て”に集中する
ゴルフルールが改正され、グリーン上のボールをパットするときでもピン(旗竿)を抜いても抜かなくてもよくなった。 ピンを立てたままパットをして、ピンに当てても無罰でプレーできる。 ルール…
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振り子運動の要領 へそとヘッドが一緒に動くとよく転がる
長尺パターや中尺パターを使ってみると、パットは振り子運動であることが実感できる。 しかし、2016年からパターのグリップエンドを体につけたままストロークする、いわゆるアンカーリングはルールで…
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左足つま先は「方向指示器」パッティングラインと直角に
アマチュアのパットを見ていると、アドレス時に左足のつま先をカップ方向に開いて構えている人がいる。ショットをするときは、フォロースルーで体の回転を助けるために左足のつま先を少し開いて構えるのが普通だ。…
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短いアプローチはバックスイングもダウンスイングも同速で
30代後半から数年間、ゴルフライターの傍ら、華麗なスイングで一時代を築いた陳清波のマネジャーを務めたことがある。一緒にコースを回りながら、いろんなことを教わった。 「フルスイングするときはゆっ…
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バンカーショットはボールを真上から見て構える
バンカーショットはボール手前をダフればよいと言っても、狙ったところにヘッドを入れてやるのはフェアウエーのショットと変わらない。 だから、バンカーショットの練習は、ちゃんと狙ったところにヘッド…
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バンカーショットは“ソールのお尻”で砂を薄めに削り取る
「コースがゴルファーを育てる」という言葉があるように、バンカーの多いコースからはバンカーショットの名手が育っている。 グリーンを外せば必ずバンカーといった感じの我孫子ゴルフ倶楽部で育った青木功…
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バンカーショットはソール後ろのバウンスを砂に打ち込む
バンカーショットが苦手な人はたいがい、クラブヘッドより手を前に出して、いわゆるハンドファーストに構えている。 それでボールの手前の砂にリーディングエッジ(フェースの刃の部分)を打ち込んでいる…
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「顔を真下に向けて、両目はパッティングラインと平行に」
パットをするときのボールの位置は「左目の真下」とよくいわれる。 左目から垂らしたパターのヘッドがボールの真上を指すように構えるのだ。そうするとストロークの最下点を過ぎたところでインパクト出来…
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「チップショットは左足体重でロフトを必ず立てて構える」
アプローチには大別すると、ピッチショット(pitch shot)とチップショット(chip shot)の2つがある。 ピッチショットは球を高く上げて止めるアプローチで、チップショットはランを…
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アプローチは落下地点を計算し「ボールをトスする」感覚で
アプローチはボールをトスするようなものだとよくいわれる。 カップに向かって手でボールを放ってやるときは、どの辺に落とそうか? とまず考える。落ちてからボールが転がることを計算して狙いを決めた…
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「ウェッジはバウンスをボール下に滑り込ます」
56度とか58度といったロフトの大きいウエッジはもともとバンカーショット用として考え出されたクラブである。 だから、アプローチ用のウエッジと区別してサンドウエッジといわれていた。 と…
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ショートもロングもパットは外した時を考えずに強めに打つ
「パットが入らないという人は初めから打ち方を考えている。しかし、パットに自信のある人はカップに入れようと思って打っている」 日本と名のつく4大競技(日本オープン、日本プロ、日本プロマッチプレー…
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ダウンスイングはヘッドを早くリリースすると飛距離が出る
「素振りをするときは、ダウンスイングではなくフォロースルーでビュッ! と音が出るように」とよく言われる。 トップからスピードを出そうとすると打ち急いでダウンスイングで音が聞こえるので、インパク…
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ドライバーは2本の軸だとイメージしたほうが体はよく回る
レッスン記事には、1軸とか2軸といった言葉がよく出てくる。 1軸とはドライバーもアイアンもスイングの軸は1本だと思って、背骨を軸にしてスイングするという考え方だ。これに対してアイアンショット…
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正確なパンチショットはインパクトでボールをひと押しする
かつてはパンチショットで名を馳せた選手が日本ゴルフ界にも多かった。 日本オープンを6回勝っている戦前の第一人者・宮本留吉はドライバーも腕が体に巻き付くような大きなフィニッシュは取らなかった。…
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クラブは左手のリードで振り切る 右手でボールを叩かない
右投げの速球投手は右半身より左半身に筋肉がついているという話を、鉄腕といわれた故・稲尾和久さんがテレビで語っているのを見たことがある。 右手でスピードボールを投げるには、左半身で引き下ろして…
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体の回転で左右対称…ショットの成否はビジネスゾーン次第
近ごろ、「ビジネスゾーン」という言葉がレッスン記事によく出てくる。 右腰から左腰ぐらいまでヘッドの軌道とフェースの向きが正しければ間違いなく正確なショットができるので、プロなら賞金を稼げると…
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賞金王・今平も…プロのトップはキャップのつばが右を向く
ゴルフスイングは背骨を軸にした捻転運動だといわれている。背骨は読んで字のごとく、背中を真っすぐ貫いている骨である。 上体を起こして直立し、クラブを真横に振るのなら、背骨を軸にして体を回すこと…