からだデータ
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日本人は少ない…怒りっぽいのはカルシウム不足のせい?
「カルシウム不足なんじゃないの」 コロナ禍のストレスから急に怒りを爆発させたり、イライラした様子を見せたりするご仁にはそう言いたくなる。 事実、カルシウム不足は情緒不安定を招くことが医…
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高級食材が軒並み値下がり 生産者は売れることが優先課題
緊急事態宣言が解除され、「デパ地下」もほぼ通常通りの営業が再開された。足を運んでみると持ち帰りの食材を求める客の姿が多い。都内では名の知れた寿司店が店頭販売している。お持ち帰り用握りセットを購入して…
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2018年は1500人超 驚くべき「熱中症」による死者の数!
今年の夏は猛暑が予想されるという。猛暑といえば心配なのが熱中症だが、厚労省の人口動態調査によれば、熱中症による死亡者数は40代から徐々に増え、65歳から急上昇し70代後半から80代半ばがピークとなる…
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未知の細菌やウイルスも…永久凍土の融解で地球が危ない!
いま、北半球が異常な暑さに見舞われている。とくにその現象が著しいのが、ナント、シベリア地方。誰でも酷寒の地を連想する。戦後、多くの日本人がかの地で強制労働を課せられ、その多くが過酷な労働と想像を絶す…
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コロナ禍で改めて注目 ビタミンDに免疫力アップ効果あり
ビタミンといえば、A、B、Cがよく知られているが、最近、ビタミンDが注目されている。ビタミンDはカルシウムの吸収を助けて骨を強くすることは以前から認められている物質だ。だが、コロナ禍のさなか、ビタミ…
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「痔主」にならないための心がけ 最も大事なことはなに?
ある肛門科医によれば最近、受診者が増えているという。コロナ禍で通院を控えていた患者とは別に新しい患者が多いそうだ。 症状はさまざまだが、もっとも多いのが痔核、いわゆるイボ痔。痔の治療薬「不思…
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元世界王者も実践?大豆のタンパク質で大幅に筋力アップ!
ボクシング元世界王者、マイク・タイソン氏のエキシビションマッチでの現役復帰話が浮上中だ。彼の現況を伝える動画を見るかぎり、現役時代さながらに筋骨隆々で、とても53歳とは思えない。 驚くのは、…
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使わないとどんどん衰える…下半身の筋肉量の減少に要注意
駅での乗り換え、駅から地上に出ようとするとき、あるいはビル内でのちょっとした移動などの際、階段ではなくエスカレーターやエレベーターを使う機会が増えてはいないだろうか。これは下半身の筋肉が衰えている証…
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コロナでも患者は減らず 精神科受診は特別なことではない
新型コロナウイルス感染への警戒心からか、多くの医療機関で一般受診者の数が減少しているという。そんな中、医療機関で外来診療を行っている精神科医、また個人クリニックを営んでいる精神科医は異口同音に言う。…
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新型コロナで問題に トリアージで助かる命、助からない命
最近「トリアージ」という言葉を耳にする。日本語では「識別救急」。患者の治療の順番、治療方法などの優先順位を選別することをいう。新型コロナウイルス感染拡大で医療現場ではこのトリアージ問題が深刻だ。 …
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外出自粛で少子化に変化? 出生率は災禍で瞬間上昇する説
外出自粛の影響なのか、世界中でコンドームが売れているとか。一方で日本の少子化傾向を懸念する声も多い。 少子化現象の指標として主に使われるのが合計特殊出生率と呼ばれるものだ。一般に15歳から4…
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外出自粛で…過食と肥満を回避する食べ方の20分ルール
「最近太った」という話をよく耳にする。人間はさまざまなストレス、不満、不安を食べることで解消しようとする傾向がある。外出自粛、テレワークの昨今、過食には要注意だ。摂取カロリー分を労働、運動などで消費し…
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中高年は特に注意 自転車事故による「瞬間接触」の危険性
「濃厚接触を減らすために、電車をやめて自転車を使う」 時節柄、そう考えている人も多いだろう。確かにウイルス感染のリスクは減るかもしれないし、健康にもいいが事故には要注意だ。 警視庁の資…
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ジョコビッチ愛用 プルーンを上回る「デーツ」のパワー!
いま「デーツ」が注目を集めている。乾燥させた「ナツメヤシ」の実だ。ドライフルーツ店ばかりではなくスーパーにも出回り始めている。植物学の分類では日本産のナツメとは異なる。 イラン、サウジアラビ…
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スペイン風邪は2億人が感染 もし「100年に一度」が本当なら…
「100年に1度発生するレベルの病原菌」 さる2月28日、マイクロソフトの創始者ビル・ゲイツ氏はコロナ禍をこう評した。また、ノーベル賞受賞者の山中伸弥氏は3月11日に行ったYOSHIKIとの緊…
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突発性難聴治療は「早い者勝ち」気づいたらすぐに専門医へ
少し前、タレントの「たむけん」こと、たむらけんじさんが治療中だった突発性難聴が完治したことを自身のインスタグラムで発表した。 この突発性難聴、40代から60代の働き盛りにしばしばみられる疾患…
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テレワークの運動不足で体がなまって…簡単チェック法は
ついに、都知事の口から「首都封鎖」発言が飛び出す始末。新型コロナウイルスの猛威はとどまるところを知らない勢いだ。 学校は休校となり、大企業のサラリーマンのテレワークは、はや1カ月に。 …
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家庭用ハチミツの意外なデータ…輸入物91%に対し国産9%
ビタミンC、ビタミンD、ビタミンA、亜鉛、マヌカハニーサプリ、梅肉エキス……。本来、健康維持に役立つはずのミネラルや健康食品が、一連の新型コロナウイルス騒動の中で、悪者扱いされるシーンが出ている。 …
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純烈のリーダー酒井一圭さんは食前にメカブを食べて痩せた
歌謡コーラスグループ「純烈」のリーダー・酒井一圭さんは、芸能界きっての競馬ファン。本紙(日刊ゲンダイ)の週末特別版で、予想コラム「軍資金10倍超を狙え!」を執筆中だ。 ちょうど1年ほど前、酒…
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老眼人口7000万人 予防・回復に役立つ栄養素はあるのか?
手元の文字が見えにくい、新聞など小さな文字がよく見えない、薄暗くなってくると物が見えない……。50歳前後になれば、多くの人に思い当たるフシがあるはず。いずれも老眼の典型症状だ。あるデータによると、日…