テレワークの運動不足で体がなまって…簡単チェック法は

公開日: 更新日:

 ついに、都知事の口から「首都封鎖」発言が飛び出す始末。新型コロナウイルスの猛威はとどまるところを知らない勢いだ。

 学校は休校となり、大企業のサラリーマンのテレワークは、はや1カ月に。

「家でパソコンを前にジッとしていると、運動不足を実感します。2、3キロ太ったかも」

 大手食品メーカーの50代社員はこうボヤく。たしかに、体力を使いそうな毎日の通勤ラッシュもなければ、体を動かしたくてもスポーツジムは休館中。近所の公園を散歩するくらいでは、気分転換にはなっても運動効果は低いだろう。入院生活ではないが、体力が落ちる可能性もあるかもしれない。

 体力といえば、スポーツ庁は毎年、小学生から高齢者(65~79歳)までを対象(平成30年度は約7万4000人が参加)に、「体力・運動能力調査」を実施している。世代別に、握力、上体起こし、長座体前屈などの項目でチェックする体力テストだ。

 例えば50代後半(55~59歳)の主な種目のテスト結果は――。

日刊ゲンダイDIGITALを読もう!

  • アクセスランキング

  • 週間

  1. 1

    巨人原前監督が“愛弟子”阿部監督1年目Vに4日間も「ノーコメント」だった摩訶不思議

  2. 2

    巨人・阿部監督1年目V目前で唇かむ原前監督…自身は事実上クビで「おいしいとこ取り」された憤まん

  3. 3

    松本人志は勝訴でも「テレビ復帰は困難」と関係者が語るワケ…“シビアな金銭感覚”がアダに

  4. 4

    肺がん「ステージ4」歌手・山川豊さんが胸中吐露…「5年歌えれば、いや3年でもいい」

  5. 5

    貧打広島が今オフ異例のFA参戦へ…狙うは地元出身の安打製造機 歴史的失速でチーム内外から「補強して」

  1. 6

    紀子さま誕生日文書ににじむ長女・眞子さんとの距離…コロナ明けでも里帰りせず心配事は山積み

  2. 7

    渡辺徹さんの死は美談ばかりではなかった…妻・郁恵さんを苦しめた「不倫と牛飲馬食」

  3. 8

    メジャー挑戦、残留、国内移籍…広島・森下、大瀬良、九里の去就問題は三者三様

  4. 9

    かつての大谷が思い描いた「投打の理想」 避けられないと悟った「永遠の課題」とは

  5. 10

    大谷が初めて明かしたメジャーへの思い「自分に年俸30億円、総額200億円の価値?ないでしょうね…」